ベイサイドマリーナへ行く。 オークションで1万円のお買物券を7,000円程度でゲットした。 期限は今月末までで、行けるのは今日しかない。
息子が急に成長し、去年買ったものはほとんど着られない。 寒くなってきたのに、今履けるジーンズは2着しかなく、 それを交替で履いているのだ。 洋服的にも必要に迫られている。
まずは娘が大好きなブランド「KLC」に向かう。 その隣に陳列されているブランド「バナナチップス」も、 最近は娘の心躍るブランド品であり、 欲しくて欲しくてたまらないって態度をする。
確かにかわいいんだ。 子ギャルって感じで、細身の彼女の体型にも合うように作られている。 だが彼女が欲しいというデニムコートは、15,000円もするし、 デニムレッグウォーマー?も膝から足首までの長さで3,900円もする。 スニーカーにそれ履いたんじゃあんまりでどうせ買うなら合う靴を買わなきゃならん。 凝ったデザインのジーンズも7,900円もする。
「バーゲンの時に残ってたら買ってあげるよ。」
息子は細身では入らない。 娘は普通のものでは入らない。 ということで、 試着させて2枚ずつジーンズを見つける。 いつものように娘のはウエストがゴムで細く調整できるものになった。
アウトレットで1着1,900円〜2,900円の物を4着で1万円。 オークションで7,000円だから3,000円は安く買えたってことだ。
帰りにファミレスに寄り帰ってくる。
はどこにあるのか尋ねると、 ファミレスのテーブルの上に店のナフキンにくるんで置いてきてしまったと言う。
7万もするんだぞ!! なんてこった。 声をかけなかった自分にも腹が立ち、 「紙にくるんだらゴミと間違えて捨てちゃうかもしれないんだからケースに入れるように」 といつも言っているのにそれをしない娘にも腹が立った。
すぐにファミレスに電話すると、 既に次の人が座っているとのこと。 とりあえずゴミ箱を探してみると言ってくれた。 娘は塾の友だちと遊ぶ約束をしていて家を出なければならなかったので、 夫にすぐファミレスに向かってもらう。 夫もすごく怒っていた。
ファミレスから、 「ゴミ箱の底から出てきました!」 と連絡があった。 感謝の気持ちと申し訳ない気持ちとでいっぱいになった。
娘を連れて電車で向かう。 駅でお友達と一緒に食べるようにとデザート5個入りエッグパイを買い持たせる。 友だちが来たので、「バイバイ」って帰る。
娘は、2時間もしないうちに電車で帰ってきた。 「あれ?早いじゃない。」 >あと1時間くらいは遅いかなって思ってた。
「うん、お友達がお家で遊んじゃ行けないって言われてて外で遊んでたの。」 なんだそりゃ。笑
「じゃ、どこで(持っていったお菓子)を食べたの?」 「道路で。」 >マジ?笑
なんでも友だちんちのマンションの塀を越えて、その友だちの妹の自転車を借りて遊んでたとか。 でも楽しかったならよかったね〜、と。
実は、この一件で昨日は大騒ぎだったのだ。 塾の友だちの家に初めて遊びに行くと勝手に決めてきてしまい、 親としてはどう対応したらいいものか、と。
とりあえず手みやげ持たせて電話で挨拶しよう。 でも、誰も電話に出なかった。 そうか、そういうことか。
夫は、 「悩むほどの事じゃなかったね。」
ホッとした。 そうだよな、もう5年生なんだから、子供に任せてもいいのかもしれない。 うちって過保護なんだよな、きっと。
目一杯のお洒落して、友だちから誕生日にもらったブランドバッグに、 シール帳とかいろいろ入れて、わざわざ電車に乗って行ったのに、 道路で遊んでたなんて。。笑
だったら100円くらいの気軽に食べられるお菓子の方がよかったな。 道ばたで包装紙開けて箱開けてパイ食ってる子供っつーのも、 ちょっと見たことない光景だ〜ね。
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