思い、願い。。
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中学受験日記。 (上の子(娘)の受験は2004年2月まで)

中学受験日記から4年数ヶ月、その間、3人目出産、起業し・・・

2002年10月14日(月) 微妙に変わり始めた娘

今日は祝日なので塾の時間は午前中だ。
普段よりは随分ゆっくり起き、
ピーナツバターを塗った食パンを食べさせる。

「昨日、お片づけしたんだね。」
「うん。」

「あまりの汚さに耐えきれなかったの?」

「うん。すっごい汚いんだもん!」

「エライね。ママが何も言わないので自分から進んでやるなんて!
随分お姉さんになったんだね。」

頭を優しくなでてやると、
大きくピースをして「ニッ!」って笑ってみせる。

▼昨日の夕食後----------------------------------------------------

娘は公開模試の国語の復習だけして、その後は本を読んだりいろいろ遊んでいた。

あと20分くらいしたら残りの(算数,社会,理科)復習もするように言ったが、
気になって30分後に声かけをしようと部屋を覗くと、
本やらメモ帳やら紙クズやらで山のようになっているぐっちゃぐちゃの机の上を片づけ始めていた。

「区切りのいいところで(勉強)やろうね。」
「ん。。今、ちょっと出来ない。」

そのまま放っておいてまた様子を見ると、机はきれいになり、
机周辺の床に重なって置いてあるマンガの付録を整理しはじめた。
最後には自分の部屋のゴミ箱に入れたゴミをキッチンにあるゴミ袋に入れている。

「自分の名前やお友だちの名前とか住所とか電話番号とか個人情報があるものはわからないようにしないと駄目よ。」

理解したように交換した手紙なんかを一度入れたゴミ袋から取り出して外から見えない袋に入れ始める。

そのまま放っておくと、ベッドに横になっていた。

「あれ?寝るの?」

「うん、疲れちゃった。」

「そう、じゃ明日(塾から)帰ってきてから(勉強)しなさい。」

「うん!」

ここまで-----------------------------------------------------

塾から帰ってくるなりお昼も食べずに公園に行く。
自転車の練習のためだ。

小5の娘はまだ公園でしか自転車に乗れない。
小2の息子は道路でもスイスイ乗れる。

自転車圏内へ行く時は、小5の娘を後ろに乗せ、
小2の息子は自分の自転車に乗り、
2台で行く。


公園から帰るとご飯を食べ、また公開の復習をした。
図形の問題も、余りの問題も、娘が間違えたところなんてちっともわからなかった。
最初の式を伝え、「これってどういう意味かわかる?」
と聞くと、
「ああーーーー!そうだったーーー!!」
とスラスラ解いていく。
面倒な計算になると、イライラしながら「面倒くせー」を連発しているが、
正解すると「よっしゃー!」と喜んでいる。

つーか、私、全然理解できてないんで、
「ねえ、どうしてそうなるの?」
「えっ?わかんない。もっとちゃんと説明してよ。」

小さい子に教えるように丁寧に教えてもらう。

こうすると台形になるでしょ。
台形は(上辺+下辺)×高さ÷2でしょ。
上辺がわからないんだから□にして、
(□+下辺)×高さ÷2=面積
じゃない。
面積から逆算すれば答え出るじゃない。

あ〜〜〜〜。それでこれから引けば答えなわけね。
なるほどーーーー。

わかった?
あー疲れた。


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