思い、願い。。
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中学受験日記。 (上の子(娘)の受験は2004年2月まで)

中学受験日記から4年数ヶ月、その間、3人目出産、起業し・・・

2002年08月31日(土) 私は「どもり」だった2

娘、塾の本科スタート。

グッドタイミングなんだけど、
昨日、映画の後に行ったファミレスで、
作文の書き方を私が娘に伝授していると、

「前々から思ってたけど、相手に入ってこさせない、最後までしゃべってしまえ!
って話し方するよね。」

と夫が私に言った。

「その理由が昨日、わかったんだ。
昔、私、『どもり』だって言ったじゃない?
その時って最初の言葉が出なかったのよ。
息継ぎしちゃうとまた出なくなっちゃうから、
最初の言葉が出たら、このまま最後までしゃべってしまえって
思うわけ。だからなんだ〜って。
未だにそんな自分がいるのかもしれない。」

いつもならこんな話、「くだらない」って聞いてくれず喧嘩になるんだけど、
今回は「なるほど」って笑顔で最後まで聞いてくれた。

夫に対して抱いていたこの部分に対する「わだかまり」が、
また1つ消えていくのがわかった。
人との関係ってこういうことなんだろうか。

自分にはわからない世界、最初は怖いと思い、くそくらえ!と思う?
俺はお前の過去と結婚したわけじゃなく、
お前自身と結婚したんだ、と言う。
なんでもかんでも自分の事のように背負ってしまい、
怒りも悲しみも抱え込んでしまう夫にとって、
私の過去は背負いきれないもの、ちょっとまだ蓋をしててくれないか、
って感じだったのかもしれない。
夫に、今、少しの余裕ができたということか。

そうそう、今、夫が読んでいる本の1つ、

講談社文庫【寝ずの番】中島らも著 295円

可笑しくて、可笑しくて。。
咄家(はなしか)さんの話で、
エッチな話題が結構出てくるんですが、
サラッとしてて思わず笑ってしまう。

もし目についたら立ち読みでもしてみてください。

▼本日のお勉強▼
国語 漢字 第22回
  ◎延べ勉強時間 30分


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