思い、願い。。
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中学受験日記。 (上の子(娘)の受験は2004年2月まで)

中学受験日記から4年数ヶ月、その間、3人目出産、起業し・・・

2002年08月07日(水) 焼肉屋さん

娘、塾。

息子は「はまっ子」の予定だったが、行きたくないというので休ませる。
息子のカバンが無いのに気付く。

確か、昨日のファミレスの時点ではあったはず。
自転車でかっ飛ばして帰った時に落としたか?

息子は「ママが僕に持たせるからだ」って怒るし。
>んなバカな! 自分の責任だろっ

ファミレスにも電話してみたが、無いとのこと。

カバンには住所や電話番号がわかるものも入っている。
大切なのは、ここ2週間で集めたお店屋さんのカードだ。
毎年この地区では探検隊というのを募集しており、
8月14日までの期間、カードラリーといって、
地域のお店屋さんを回ってそれぞれのお店屋さんからカードをもらう。
その点数によって探検隊用の紙幣に交換ができ、駄菓子やおもちゃ、
ゲームと交換ができたりする。

探検隊に参加するだけで、お豆腐屋さんのお豆腐が150円→100円だったり、
おそば屋さんおそばが100円引きで食べられたり、
お花やさんで100円引きで買えたり、
パン屋さんでも割引のパンが買えたり、
結構いろいろ特典があるのだ。

そのカード,証明書類がなくなってしまったのだ。

駐輪場、マンションのエントランス、郵便受、昨日の帰り道、と、
本人は必死で2時間も行ったり来たりして探していたが出てこなかった。

***

夕食は、前々から息子が行きたがっていた焼肉屋。

一昨日、父親が仕事の打ち合わせで焼肉屋さんへ行ったことから、
行きたい攻撃が強まっていた。

昨日、「行く?」
って話もしたが、娘は豚汁が作りたいということだったので、
却下。

今日、行くことになった。
前々から行きたいね、と話していた、近所の焼肉屋さん。

普段は、安楽亭で割引券使って思いっきり食べて8,000円くらい。
焼肉屋はこの金額が限度かな、と、

私は夕方5時にラーメンとご飯をしっかり食べておいた。

実はこの件でも昨日、喧嘩?した。
息子が焼肉屋に行きたいってうるさいので、

「俺はな! 打ち合わせに焼肉屋に行っただけなんだよ。
さて本腰入れて食おうかって時に帰ってきちゃったんだからよ。
食ってねえの!
どうせお前が、羨ましいだのなんだの言って、子どもに言わせてんだろ!」

なんで私のせいになるん?

「『打ち合わせに行った』って言ったよ。
『食べに行くわけじゃないんだから』って言ったよ。
ね?」

「うん、そうだよ。」>息子

夫は今回のボーナスでは自分のバイクも買えないとわかり、
金銭的に過敏になっている。

「お大臣様じゃあるまいし、旅行も行くのに焼肉屋なんて行ってられっかよ。」
>そういうかあ?

「もう何ヶ月も行ってないんだし、
前は安楽亭とかに1ヶ月に一回は行ってたじゃない。
映画に行ったってそれくらい(お金)かかるんだし。
ファミレスでのビール我慢すれば、その都度500円として。。」

まあ、それで行くことになり、
仕事から帰ってくると、
このままじゃ行けないから、と風呂に入り。

台所でビールなんぞ飲んで少し一息いれたようなので、
「行く?」

「どこへ?」

「焼肉屋さんに行くために今お風呂入ったんだよね〜?」


とにかく彼は、行ったら楽しまなきゃ損って感じの人で、
お財布考えながら何か食うとか、嫌な人なのよ。
お祭りの屋台とかでも考えないでガンガン買うし、
私はどうしても貧乏性で、これなら家で作ればいくらだとか、
こっちのお店の方が量が多くて安いとか、
いろいろ考えるわけよ。

寿司屋でも100円の皿ばかり12皿くらい食べて、
支払い的にこれが限度だな、と自分の分というのを決めて抑えるわけよ。
席についた瞬間に1,000円の皿をとる夫とは違うわけよ。

そんな彼としては、お金がない時はどこにも出ない、という考え。
お金がない時に行っても「つまらない」んだそう。

これみよがしに「焼き」に徹して全くお肉を自分の皿に入れない。
「これみよがし」←これが腹立つんだわ。

それも子どもたちより私の皿に多く肉入れるんだわ。
それを私が子供達の皿に入れてやる。

「お前が来たくて来たんだから食え!」
「私じゃなくて子どもたちがね。」

未だに疑ってるわけよ。
私が子どもたちに行きたいって言わせたって。
考えが見え見えというか。。

子供達は
「パパどうして食べないの?」
「食べればいいのに。」

最終的にお肉が残り気味になって食べたんだけどね。
焼肉屋に来てオイキムチと梅サワーで何が楽しいっちゅーねん!
っつー。

会計時に息子がトイレに行き、娘も行きたがったのでパパと先に帰り、
帰ってきて一声が
「いくらだった?」
「8,000いくらだったよ。」

ふふっ。私はきちんと計算してこの金額にしたのだよ。
だから言ったじゃん。
家族で映画行ったってこれくらいかかるって!


もう一つ、今日、初めて仕事を断った。
5日に3件依頼が重なり、
うち2件はホームページ制作だった。
1件は既に依頼と同時にデータが届き、
納期はお盆前とのこと。
もう1件はデータが未着で今週中とのことだった。

9日〜11日まで旅行に行く。
7日午前中までにデータがなければ不可、
とりかかったとしても徹夜はまぬがれないだろう。

7日の指定時刻に近づき、連絡がないことをいいことにこちらから電話を入れ断ろうとする。
納期を12日夜にしてもいいか確認する、と言われたが、
帰ってきて早々は自信がない。。と言いつつ、とりあえず返事待ち。
クライアントの会社が夏休みに入るということがわかり、
残念ですが。。と言いつつホッとする自分がいた。
初めて断った「ホッとする」という経験をした。

今までは断ったら次から仕事がないんじゃないだろうか、と、
どんなに納期がきびしくてもどんなに仕事が重なっても、
一週間ほとんど徹夜とかでも頑張ったりしてたけど。
在宅ワーカーなんてそんなもんじゃないか?
忙しい時と忙しくない時の差が激しいというか。
一ヶ月50万いくときもあれば、ほとんどない時もある。
一年で一ヶ月平均して15万は稼げない。
だから稼げる時に徹夜してでも稼ぐ。
そこまでの仕事欲がなくなったのか、それとも成長したってことか。


▼本日のお勉強▼
国語 夏期特別選択講座テキスト 記述 
授業で扱わなかったところのフォロー及び復習
  ◎延べ勉強時間 1時間


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