思い、願い。。
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中学受験日記。 (上の子(娘)の受験は2004年2月まで)

中学受験日記から4年数ヶ月、その間、3人目出産、起業し・・・

2002年08月06日(火) 障害者地域作業所

娘、塾。

>AM10時
「障害者地域作業所」へ息子&友だち家族と行く。
主に知的障害者の人が働いている。

去年行った時より、隣の壁をぶちぬいたのか、広く感じた。

電化製品の部品の組立て体験。
息子は夢中になって20個程度のものを、
5工程すべて完成させていた。
私もこういう流れ作業は好きで、淡々と楽しむ。

ステンシル体験。
あらかじめ縁をステッチされているナフキンに、
くじらの型を使い絵の具をつけた筆をポンポンさせながら描いていく。
なかなかかわいいものができた。

途中、去年もあったラジオ体操。
去年は目の前の公園でやったが、今回は暑いということで、
室内で行った。

手話の歌。
♪僕は耳が聞こえない
でも、手で会話ができる。
心を通わせることができる。
友だちになろう。
一生に遊ぼう
みたいな歌を作業所の人たちを見よう見まねでやった。

なぜか、息子が手話をする姿を見て涙がこみ上げてきて困った。
恥ずかしくて、わからないようにするのが精一杯だった。

娘が小1の時、参観日で歌を歌った時も涙がこみ上げてきて困ったことがある。
誰も泣いてる人なんていやしないのに、うるうるきちゃうんだな。

娘の時の歌は、
「♪自分がとてつもなくちっぽけに見えることもあるよね。
自分だけが悪者みたいに思える時もあるよね〜」

こんな難しい歌詞も歌えるようになるなんて〜、
歌詞と娘をオーバーラップさせてしまう。
大人になったんだ〜。

「そんな事考えたことないよ。」
>娘

その言葉にガックリきたものだった。

きっと、今回も、息子は何も感じちゃいないだろうが。


12時前にそこに隣接する喫茶店へ案内される。
去年は、ドリンクとババロアを出してくれた。
今年は、ババロアに代わってブドウの粒入りのアセロラゼリーだった。
酸味がなんともいえず美味しかった。

お土産にクッキーをもらう。

去年までここの存在を知らなかった。
ドリンクは100〜200円だし、ババロアも100円だったり、
ちょっとした食事もとることができる。
目の前が公園だから、途中でここで休憩することもできるんだな。
日常的にも利用できるかな、なんて思ってたのだけど、
あれから1年経ってしまっていたんだ。

大人3人&子ども5人で、ファミレスで食事。


以前の日記
にも書いたが、モニターアンケートで、一番楽しかったこと、一番面白くなかったことを各欄があって、自分が書いた内容に泣けちゃった、という話をしたら。。

「そこが、めいちゃんらしいよ。私なら『ギャハハー』って笑っちゃうもん。」

と言ってくれ、なんだか私まで可笑しくて笑い転げてた。
それから日々、彼女たちも何が楽しくて何が面白くないとか、
面白可笑しく盛り上がっていた。

友だちってありがたい。

2時間弱くらいファミレスで馬鹿話したりして、
次の用事の時間ギリギリになってしまったので、会計してチャリダッシュ!

息子を家に連れて帰り、一人で娘の塾へ。
塾から直接、定期検診の病院へ。

発作も起きてないし、薬も減らして行きましょう、との事。
次回の検診は3ヶ月後。

6時半近く帰宅、娘が豚汁を作る。

日頃から、
「食事は原則としてスプーンやフォークではなく箸で食べる」
としているのだが、フォークを持ってきた娘。
息子が指摘するとすごく怒った態度(引き出しをガン!と開け、バン!と閉め、ガチャン!と座る、みたいな)で、箸を取りにいく。
その態度を父親が注意すると、更に怒り、ドアをバタン!と閉め、部屋に閉じこもる。

何度か話かけるが、
「一人にして!」
と言うので、放っておく。

せっかく自分で作った豚汁も食わず。
一人で勉強、8時過ぎには寝てしまった。

▼本日のお勉強▼
理科 夏期 第9回 作業ノート
社会 夏期 第9回 作業ノート
  ◎延べ勉強時間 1時間


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