2002年07月01日(月) |
夫婦喧嘩/勉強のことじゃなくて |
昨日のPM6時から朝の6時半まで寝てしまった娘は、 今日が月曜日だということにショックを受けたいた。 何もせずに日曜日が終わってしまった、というのだ。 まあ、ムリもない。
それだけ疲れてたんだからさ〜、 いっぱい寝たんだからいいじゃないの。
今日は病院の検査の日、1時に予約が入っていたので、 3時限で早退させ、夫が雨で仕事が休みだったので、 車で連れてってもらい、みんなで病院の食堂で昼食。
病院の帰りにスーパーに寄って塾のお弁当のパン他を買う。 彼女は、お弁当にご飯を入れると怒るのだ。 冷めたご飯が嫌い。 おにぎりは海苔がパリっとしてるコンビニのおにぎりじゃないと嫌、とかで。 わがまま言うなって! でも、最近はいろんな種類のパンがあるので、結構親も飽きなかったりして。 食パンでも、くるみの入ったもの、玄米の入ったもの、ゴマの入ったもの、 大抵、1/2斤位で100円程度で売っていて、更に20%オフとかのシールが ついているものを買う。これで80円。 今日は、ゴマ食パンのハムチーズサンド,カレー入りはんぺん, 娘が試食して気に入ったウィンナー,大学芋,ヤングコーンだ。
帰ってきて風呂に入り、時間まで「うつし絵」とかで遊んでいた。 塾に行った。
そうそう、今日の午前中だけど、ここんところ雨で仕事が休みのクセに、
と言ってしまった。 和室とリビングには、夫の本、おもちゃがほとんどを占めている。 ペーパークラフトもいろいろ作るので作品も多く飾られている。 とてもじゃないが、こんなお店の商品みたいに陳列された空間を、 毎日掃除するなんてできない。 あまりにも見かねてやったりはするけど、本来なら所有者の夫がやるべきだ。 と思っている。 今回はさすがに?反論せず片づけてくれて、和室はとても広々とキレイになった。
塾から帰ってきて、ドラマを見て、今日やった理科と社会の復習。 そいでもって就寝。
もう1つ、病院から帰ってきてから、夫と口論になった。 北朝鮮と韓国のワタリガニ事件から、国境の話、お国柄の話、共産圏の話、 戦争の話になって、私の母の戦後の話になった。 私の母は女中奉公っていうのかな? 子供ながらに地方に出されて家族のために働いていた。 戦後で生活は苦しく、ご飯も食べられなかった。 兄弟も多く、長女で、下に小さい子がいたから、自分が働かなければならなかった。 通いたくても学校に通えず、仕事していた。 小さい頃によく聞かされた話だが、 そういう事があったという事は自分なりに受け止めていた。
「だったら子供なんて産まなきゃいいじゃん。」>夫
は? 戦争があるって誰がその時点でわかるのよ。 私たちだって、今戦争になったらどうなるかわからない。 それをそっくり自分に言われたらどんな気持ちになるの? 子供の前に口にすることじゃないと思う。
「どうして貧乏話になるとそんなに躍起になるのかわかんねえよ。 自分の家族のこと言われるとすぐそれな。 お前だって俺の家族ボロくそ言ってんじゃねえか。 歩く財布だと思ってんだろ。」>夫
昨日のおそばやさんのお勘定を義父が払ってくれて。。 いつもいろいろと払ってくれるんです。
「ご馳走したいんだったら『今回は俺が払うからさ。』って言えばいいじゃない。 私が心配した時は、 『どうせ俺が働いた金なんだから、俺がその分稼いでくればいいんだよ。』 って言ったり混乱しちゃうよ。」
「ご馳走してやれば嬉しそうな顔するじゃねえか。 子供たちの発表会に来てくれたんだよ。それで金払わせて帰すなんて、 考えられないよ。常識だよ。」>夫
「じゃあ、あなたは私の母に何かしてくれたことあるの? いつも重たい思いして、子供達にいろいろ買ってきてくれて、 お寿司やご飯、ビール、買ってきてくれて、
実家がクリーニング屋だからって、いつもクリーニングしてもらって、 自分は何もしてないじゃない。
私は母にしてるのと同じようにお義母さんにも接しているだけ。 いつも母の日なんてしないけど、今回は母に合う紫のカーネーションを見つけて送った。 だから、お義母さんにもお義母さんに合うカーネションを送った。」
「俺だって金があったら払いたいよ。 払って小遣いが残るんだったらとっくに払ってるよ。」>夫
「自分の小遣いが減るのが嫌。生活費から払え? そういう事?それともお前が稼いだお金で払えって事? そういう事じゃないんじゃないの?
空手の試合のチケットとか、何か買って足りない時に、 それは払えないよなんて言ったことありません。 パパが稼いだお金だし、一緒にやりくりすればいいんじゃん。」
「じゃあ、俺はお前にそういう事言っていいんだな。」>夫
「言えばいいじゃん。 お勘定の時にはさっさと一人でいなくなっちゃったクセに、 自分は何もしないで、後で文句言うのはズルイよ。
それより、私が言いたいのはそういう事じゃなくて、 『だったら子供なんて産まなきゃいいじゃん。』 を訂正して欲しいんですけど!」
娘は話の途中でいつの間にか自分の部屋に行き、 時間になると一人で塾に行ってました。
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