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中学受験日記。 (上の子(娘)の受験は2004年2月まで)

中学受験日記から4年数ヶ月、その間、3人目出産、起業し・・・

2002年06月30日(日) ピアノの発表会

娘のピアノの発表会だったので、箱根を朝7時前には出た。
行きは家族4人だったが、帰りは(行きを電車で行った)義父母も一緒に帰ってきた。

行きになんとなく面白いなと思ったのが、
少しの時間内で、カーナビが、
「東京都に入りました。」
「静岡県に入りました。」
「神奈川県に入りました。」
とその都度教えてくれること。
神奈川県→東京→静岡→神奈川と、こんな短い時間で、
都県の境を行ったりきたり。。

道がくねくねしてるってこと?
それとも、地図がくねくねしてるってこと?
う〜〜〜む。

帰りは湘南の海に添って帰ってきた。
1時間ちょいで帰って来ることができ、
8時過ぎに「すかいらーく」で朝定を食べた。

義父母宅に子供たちを置いてきて、娘は本番に向けてピアノの練習。
私と夫は自宅に戻り荷物を整理、
息子は家に帰りたくて帰りたくて
「まだ〜?」と電話がかかってきて、
夫は子供達を迎えに行き、連れて帰ってきた。

10時50分に徒歩5分の発表会会場まで行き、写真撮影とリハーサル。
12時過ぎにコンビニでおにぎりを買って一旦家に戻り軽く昼食。
発表会の後は、義父母も家に寄るだろう、と、部屋を片づけて、
迎える準備をしておく。

1時半に、会場へ。
2時から本番スタート。

本人は間違いだらけだったと泣きそうになっていたが、
私は目をつぶって酔いしれるほど、感情豊かなピアノだと思ったし、
義母も褒めてくれていた。
幸い、個人だけでなく、上手な子との連弾もあったので、
それで気を取り直したようだった。

ピアノの先生の家は、引越て来て遠くなってしまったので、
この発表会を最後に止めることとなっていた。
それを先生にも伝えていたし、
最後に挨拶して一緒に写真撮ってもらって帰ってきた。

うちの子の性格上、うちの子に合った先生を捜すのは大変だが、
あせらず体験させながら見つけていこうと思う。

義父母に会場から家に来てもらい、お茶をして、
塾の算数のテストやテキストなどを義父母に見せた。
義父と算数でやりあった。(いい方は悪いがそんなところだ)

義母は線分図が理解できないみたいで、
必ずx,yを用いて式をたてる。
その方がややこしいってっ。
それから□の問題。
簡単な計算にして書くと、
5−□=3
だとしたら、
5−3=2
って答えを出す。
どうして5−3なんて式にすぐいくんだ、と譲らない。

夫は娘に
「四角い頭を丸くしてやれ。」
と言っていた。

つくづく、中学受験の教え方ってすごいと思った。

犬と猫がいます。犬は全体の5/8より2匹少なく、猫は全体の1/3より14匹多い。
全部で何匹いますか? 猫は何匹ですか?

これをx,y使ったらエライ式になるけど、
線分図だったらすぐだ。

全体を1として、そこから5/8と1/3を引く。
そうすると14−2=12頭が何分のいくつかがわかる。
それがわかれば全体がわかるのだ。
全体がわかればそれぞれの数もわかる。
これなら私でもわかる。

5時位に近くのそば屋に行き、食べ終わると義父母と解散。


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