娘のピアノの発表会だったので、箱根を朝7時前には出た。 行きは家族4人だったが、帰りは(行きを電車で行った)義父母も一緒に帰ってきた。
行きになんとなく面白いなと思ったのが、 少しの時間内で、カーナビが、 「東京都に入りました。」 「静岡県に入りました。」 「神奈川県に入りました。」 とその都度教えてくれること。 神奈川県→東京→静岡→神奈川と、こんな短い時間で、 都県の境を行ったりきたり。。
道がくねくねしてるってこと? それとも、地図がくねくねしてるってこと? う〜〜〜む。
帰りは湘南の海に添って帰ってきた。 1時間ちょいで帰って来ることができ、 8時過ぎに「すかいらーく」で朝定を食べた。
義父母宅に子供たちを置いてきて、娘は本番に向けてピアノの練習。 私と夫は自宅に戻り荷物を整理、 息子は家に帰りたくて帰りたくて 「まだ〜?」と電話がかかってきて、 夫は子供達を迎えに行き、連れて帰ってきた。
10時50分に徒歩5分の発表会会場まで行き、写真撮影とリハーサル。 12時過ぎにコンビニでおにぎりを買って一旦家に戻り軽く昼食。 発表会の後は、義父母も家に寄るだろう、と、部屋を片づけて、 迎える準備をしておく。
1時半に、会場へ。 2時から本番スタート。
本人は間違いだらけだったと泣きそうになっていたが、 私は目をつぶって酔いしれるほど、感情豊かなピアノだと思ったし、 義母も褒めてくれていた。 幸い、個人だけでなく、上手な子との連弾もあったので、 それで気を取り直したようだった。
ピアノの先生の家は、引越て来て遠くなってしまったので、 この発表会を最後に止めることとなっていた。 それを先生にも伝えていたし、 最後に挨拶して一緒に写真撮ってもらって帰ってきた。
うちの子の性格上、うちの子に合った先生を捜すのは大変だが、 あせらず体験させながら見つけていこうと思う。
義父母に会場から家に来てもらい、お茶をして、 塾の算数のテストやテキストなどを義父母に見せた。 義父と算数でやりあった。(いい方は悪いがそんなところだ)
義母は線分図が理解できないみたいで、 必ずx,yを用いて式をたてる。 その方がややこしいってっ。 それから□の問題。 簡単な計算にして書くと、 5−□=3 だとしたら、 5−3=2 って答えを出す。 どうして5−3なんて式にすぐいくんだ、と譲らない。
夫は娘に 「四角い頭を丸くしてやれ。」 と言っていた。
つくづく、中学受験の教え方ってすごいと思った。
犬と猫がいます。犬は全体の5/8より2匹少なく、猫は全体の1/3より14匹多い。 全部で何匹いますか? 猫は何匹ですか?
これをx,y使ったらエライ式になるけど、 線分図だったらすぐだ。
全体を1として、そこから5/8と1/3を引く。 そうすると14−2=12頭が何分のいくつかがわかる。 それがわかれば全体がわかるのだ。 全体がわかればそれぞれの数もわかる。 これなら私でもわかる。
5時位に近くのそば屋に行き、食べ終わると義父母と解散。
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