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■ 苦悶の日々
日記を書こうと思うと、手が止まる。 饒舌に語る心と、速度を誇る指先からは、 いくらでも言葉を紡ぎ出せるはずなのに。 言葉を文字にしてしまえば、嘘っぽさが拭えない。 かといって、何も考えていないわけでもなくて。。。 何を求めて恋愛をしてきたのだろうかとか、 結婚のない未来は、孤独でしかないのだろうか、とか、 距離が隔たれば、仕事が忙しくなれば、 恋愛なんて、寂しさなんて、感じなくなるのだろうか、とか、 会えなくても平気な自分になることと、 会えない人を思い続ける自分でいることとは、 どちらが辛いのだろうか、とか、、。 考えることははかばかしく答えのでないことばかりで、 くだらないことばかりとも言える。 毎日答えを出して、毎日納得するのに、 毎日考えてしまって、毎日自問自答しているような日々。 私の選択は正しかったのだろうか? 男運を捨ててでも、仕事運が欲しかった。 その気持ちに偽りはないけれど、 人生に潤いを持たせるものが一体何なのか、 まだ、分からないでいる。
2001年12月08日(土)
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