|
|
■■■
■■
■ 身軽になるということ。
身軽になって、新しい一歩を踏み出したいって思ってた。 そして、新しい一歩なんて、勇気が有れば、踏み出せると思ってた。 けれど、実際はそれほどたやすいことではなかった。 新しい習い事を始めても、女友達と出かけても、 吹っ切れないで居る影を、あたしは背負っている。 後ろ髪を引いているのは、他でもない自分自身なのかもしれない。 彼とは、終わったと言い切ったのはあたし自身なのに、 彼には、未練が無いのだろうか、とか、愛情の有無を確かめたいと思ったり。 自分でも自己嫌悪に陥ってしまうぐらい、あたしには一貫性がない。 「愛」って何だろうと漠然と、でも、一日中命題が回っている。 一言で答えようのない、あまりに広がりの大きい概念を定義づけることを、 難解なことを、あたしは、自分に課そうとしてる。。。 そこから答えが導き出せないうちは、彼からも脱却出来ないって、 本気で信じ込ませようとしてる?ただ、過去にしてしまうのが怖いの? 新しい恋が必要?なのかもしれない。 悩める憂いある表情は、春の曇り空に似合いすぎて、 憂鬱すぎて、ため息ばかりをくり返してしまうばかり。。。
2001年03月01日(木)
|
|
|