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| 2002年10月25日(金) | もうきれいすぎちゃうクロール |
金曜日。
25 日。サラリーマン時代は給料日だったのだが、今はどちらかといえば外注に支払うことの方が多い。ブルーになる日ではあるが、払わずに逃げるわけにもいかない。
プールは「きれいにクロール」。いろいろとコーチ
今まで「インストラクター」という表現を使用していたが、指導者たちは自分のことを「コーチ」と認識しているらしく、また受講者も「○△コーチ」のように呼んでいる。英語での微妙な違いは分からないが、コーチでしばらく趨勢に流されてみようと思った次第である。
からコツを教わった。一人だけプライヴェート レッスンを受けているようで、なかなか気持ちよいものである。今回のキーワードは、手のストローク。掻くときは、体のラインよりも多少大きめに。こうすることによって、多くの水をつかむことができ、推進力につながるそうだ。実際に試してみると、さすがコーチ。水の抵抗が大きくなり、これすなわち水をつかんでいる何よりの証拠で、逆に言えば、そのつかんだ水を丁寧に後方に押しやることで、自分が前に進む。なかなか面白い。
さて、夜は卓球。明日から 2 泊 3 日で那須へ旅行に出かけるというのに、深夜まで遊んでいても果たして大丈夫なものだろうか。
念のため。最近仕事の話が少ないように読者諸賢には思われるだろう。まさにそのとおりで、自分で直接作業することが少なくなってきたのである。外注さんの力を借りてうまく仕事を流すようにしているからだ。どちらが儲かるかといえば、当然自分で自分のできるかぎりの仕事を毎日コツコツとこなしていった方が、所得は増える。が、これでは将来、たとえば 40 年後、最新の技術や若者のヴァイタリティについていけなくなったとき、所得が減る。それに比例して、自信やモティヴェーションも低下するだろう。ビジネスとして考えれば、今のうちに自分がいなくても仕事が流れるような仕組みづくりを整えておきたいところだ。
