French Wolf の日記
DiaryINDEXpastwill


2002年10月26日(土) 左手の片手バタフライと那須温泉旅行


土曜日。

昨日の夜中、はしゃぎすぎたのがいけないのか・・・風邪気味である。扁桃腺が腫れているのがよく分かる。

今日から 2 泊 3 日で、那須まで旅行である。本来、午前中に我が家にメンバーが集結して、一台の車で出かけるはずだったのだが、今日は午前中にいつもとは違うコーチの「はじめてバタフライ」がある。みなさんには、わがままを聞いていただいて、このクラスに参加してから出発という同意をとりつけた。(事実上、同意してもらったというよりも、ごり押しだったが。)

さて、そこまでして参加した「はじめてバタフライ」。コーチが違うと若干指導方法も異なる。この前教わった片手バタフライ。前のコーチは、利き手だけの練習でよかったのだが、今回のコーチは逆の手でも「やれ」という。右手を動かすのはできるのだが、左手では苦労した。ところが、そういう問題を発見して、解決方法を教えるのがコーチのすばらしいところで、「伸びが足りないから左手が回らない」という適切なアドヴァイスをいただいた。確かに言われたとおりに体を伸ばせば、左手も動く。ただ呼吸ができない。これには慣れも必要なのだろう。



さぁ、旅行である。友人の「ELGRAND」に総勢 5 人が乗り込み (しかもかなり重い面子が揃ったのだが)、出発。那須までは高速道路を使わずに一般道を利用した。風邪のせいか、プールの疲れか、非常に眠く、3 列目の座席を専有していた俺は、一人で寝てしまった。ときどき車の揺れで目を覚ますが、徐々に熱が上がってきたのが感じられた。

途中これより奥に行くとまともなスーパーがない、という point of no return まで来て、2 泊分の食料などを買い出し。焼き肉、鍋、おかずになりそうなもの、お菓子類、ドリンク、アルコールを調達した。

一カ月前の伊豆の例から明らかなとおり、我々が通常旅行するときは、素泊まりの形態をとる。食料は、その宿で禁止されているか否かにかかわらず (もっとも宿泊約款を隅から隅まで読まないことには素人には「常識で考えてダメだろう」くらいの認識だが)、自炊である。今回は、一升炊きの炊飯ジャー (無洗米やレトルトのカレーも用意してくれた!) とカセット コンロを持ってきた友人、グリル鍋と炊き込みご飯の素を持っていった俺。
体調は徐々に悪化し、みんなが温泉に入りに行っている間も俺はコテージで留守番。

そう。今回は、ホテルや旅館や民宿の一室というわけではない。コテージを借り切ったのである。2 人用のベッドルームが 3 つ。浴室とトイレ、洗面台、冷蔵庫が 2 つずつ。豪華である。


明日はテニスをしようということになっているから、今日のところはお風呂は控えて早めに寝よう。




French Wolf |MAIL

My追加