French Wolf の日記
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2002年07月31日(水) |
税理士の先生と温泉。 |
水曜日。
今日も朝から予定がぎっしり。仕事の方は、とりあえず外注さんになんとかしてもらっているので、今さしあたり自分がやらなくてはならない作業はない。それによく考えてみると、ここ 3 週間ばかり、いや 1 カ月くらいだろうか、まともに休んでいない。今日はのんびりしようと決心した次第である。
朝一番の予定は、税理士との相談会。これは無料で記帳指導を個人ベースでしてくれるというもの。うちのスタッフには、ノートパソコンに会計ソフトを導入して、サンプルとして今年の 1 月分のデータを入力してもらった。これをもとに質問事項をまとめ、税理士の先生 (結構若い。俺と同い年ぐらいだろう。人相も性格もよろしいようで、一安心である) に質問し、答えてもらった。まったくずぶの素人と思われいたようで、「固定資産」、「耐用年数」という言葉を口にした後かならず「あ、要するに・・・」といってわかりやすく説明してくれようとしていた。まぁ、先方の親切はわかるが、一応基本的なことは勉強して出向いていたので、どちらかというとこちらが話の流れの主導権を握って、疑問の提示、回答、さらなる疑問、まとめ、というスタイルで会話が流れた。
途中、源泉徴収、還付金の話で、還付金については払いすぎた税金を返してもらうだけなのだから、喜ぶべきものではないのだが、やはり春のボーナス的感覚で嬉しいというところは、彼もかなり力説していた。また、地元の温泉についても華が咲いた。
1 時間のところ、若干予定を上回り、最終的な我々の認識としては、「細かすぎた」ということである。税務署も、儲かっているところからは税金をとろうとするかもしれないし、このため調査が入ることもあるだろう。今の段階でうちの商売は、トントン。下手すれば自動的に赤字ということにもなりかねない。杞憂に終わりそうなことであり、税務署にとっては俺の申告など痛痒を感じないに違いない。
さて、11 時頃会場を出て、ブランチ。和風ファミリーレストランへ。東京にいた頃何回か行ったことがあるこのチェーン店だが、だいぶ雰囲気、メニューが様変わりしていた。オーダーしたのは、ネギトロ丼と涼風キムチうどん。味はまずまず。
さて、天気がよい。計画的だったのだが、その足でまた温泉へ。到着するやいなや水着に着替え、屋上の死海温泉へ。が、太陽のせいか、もともとそういう設定になっているのか、いずれにしても、風呂そのもので、水温が高い。昨日の時点でかなり日焼けしていたため、背中はしみるし、お湯は熱いし・・・。踏んだり蹴ったりである。他にも噴水のあるプール (この水温が一番低い)、流れるプール (ぬるま湯) があり、三つのプールを行ったり来たり。ちびっ子が多く、流れるプールで昨日ほど自由に泳ぎ回ることはできなかったが、それでも日頃の運動不足を徐々に解消していく意味では、有意義だったと思われる。
階下の (通常の全裸) 温泉では、軽く体を洗い、シャンプーして出てきた。
地元に帰ってきたのは夕方。多少昼寝してまた居酒屋『喜八廊』へ。毎日通っているなぁ。働いた金、以前はパソコンや家電に費やしていたのだが、最近は飲み代に消えているような気がしないこともない。苦笑。
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