French Wolf の日記
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2001年12月13日(木) |
すごいよ、すごい。ボディブレード! ディナーパンもすごい! |
木曜日。
雨。久しぶりの雨である。朝から窓 (一瞬画面とタイプしそうになった) に水滴がへばりつき、とにかく冷え込んでいる。
午前中、例のボディブレードが到着。早速開封してみたが、危ない方法で運動するのはよくないだろうと思い、ちょっと延期。昼ご飯前には、アブスライダーで腹筋の鍛錬に励む。
お昼ご飯を食べてしまった。食後の運動は避けるのが鉄則らしいので、昼間仕事の準備に精を出す。そろそろ消化もよいあんばいに進行したと思われた2時半の時点で、付属のビデオを再生してみた。きましたよ。アメリカでは毎日見かけるテレビショッピングの典型的なスタイル。日本で言えば「ジャパ◎ットのたかた」さんだろう。日本語の吹き替えがまた妙に演技していて滑稽である。(英語で聞けばさらりと聞き流せる内容なのだが、日本語にすると不自然な点が目に付き耳障りである。例: これであなたも、さぁ、あなた次第、などなどである。) ビデオを見ながら基本的な使い方を頭にたたき込む。難しいことはない。そもそも、自分の筋肉の限界を超えられない仕組みになっているらしい。(ん? これでトレーニングになるのだろうか?)
ビデオを消して、早速トレーニング開始。だめだぁ。とてもじゃないが、6 分間連続で動き続けることなんて不可能である。1 分あるエクササイズをしたら、ちょっと休憩し、それで次のエクササイズへ。これでもきつすぎる。ただ初日ということもあるため、無理しないで、とにかく 6 分間このボディブレードとともに過ごすことを目標として再設定した。なんとか 6 分経過。ただし、情けないことだが、全身笑っている感じである。膝が笑うとはよく使う表現だが、全身が笑っているのである。想像できるだろうか。痙攣に近い。ほっと一息入れるために、階下のキッチンへ向かうとき階段でもピクピクしているのである。お茶をコップに入れるときも手がふるえる。かなりのものである。我ながら爆笑もの。
さて、お茶を飲んで部屋に戻ると、早速筋肉痛。いや待てよ、筋肉痛じゃないだろう。ふつう、どう考えても翌日、早くても数時間後だろう。ということは? 本当に筋肉が壊れたか? (続編へ)
朝から母がこたつほしいと泣き叫んでいた。さすがに石油ストーブだけではこの寒さをしのぐのは難しくなってきたのだろう。俺自身は自分の部屋にたっぷりの西日があたるし、日の出から日没まで 100% 太陽の光を享受できる。暖かい。デブだから基本的には、寒くならないシステム設計になっている。だが一階のリヴィングは本当に寒い。朝起きて、ご飯を食べに行くと、ぶるぶるふるえる。(今日はふるえる話題ばかり。) ということで、買い出し。まずは、近所の家電屋さんでこたつを購入。もちろん布団が必要なので、別のホームセンターで布団を購入。雨の中結構大変だった。もちろん車だが、家の前から家の中に入れるまでが一苦労だったのである。
さて、こたつも無事設置された。例の筋肉も気づいたら、先ほどの痛みは消失していた。気のせいだったのだろうか? ただ明日が怖いことは事実である。ふ〜。
夕食に納豆おかゆ、チキンカツ、それから昨日の自作の闇鍋にうどんを放り込んだものを食べた。つゆの量がだいぶ減っていたのでお湯で薄めたのだが、そしたらなんと不思議なことに、微妙なこくのあるふつうのうどんになっていた。
また通販。今回は親からのリクエストで「ディナーパン」というフライパンである。新聞の折り込みチラシで前から目をつけていたらしい。たしかに宣伝文句は魅力的。油を使わずにいろいろな調理ができたり、揚げ物ですら大さじ一杯の油で可能だとか。ゆで卵の黄身は鮮やかな黄色、しかも時間が大幅に短縮。いいことずくめである。値段もなかなかご立派なもので、定価 9900 円。ちょっとドルで稼いだから、ドルカードでお買い物。後で日本円で親からもらえば (といっても元々自分のお金だが) 銀行で現金をおろす手間が省ける、というものだ。ただし、今注文殺到ということで発送は 1 月中旬以降だとか。今のフライパンがそれまでもてばよいのだが。
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