■Switch to a Mac■
Dail が文房具にこだわるように、G 氏がインテリアに気を遣うように、KK がゴルフに燃えるように、そして、Mickey がバイクに多額の金をつぎ込むように、筆者は PC 環境の整備に余念がないワケですが、遂に、Mac に乗り換えてしまおうかと思っております。
如何せん、Win の面倒臭さには飽き飽きしている感がある。IE や OS のアップデートをやたらと求められるし、各アプリケーションもバージョンアップが目まぐるしい。これらソフトウェアの進展の前に、言わずもがな、ハードの進展のスピードが影響しているワケだが、3ヶ月に1度のペースで新製品が投入されると、それまでに売られてきた機器の価値が、一気に下がってしまう。技術の進歩が悪いことだとは微塵も思わないが、こうも入れ替わりが激しいと、消費者としては購入タイミングがつかみにくい。
ところが、Mac の場合は、動作の安定し、使いやすい操作を心がけた製品を、比較的ゆっくりとしたペースで投入してくる。だから、Win のように、「しばらくしたら、また新しいのが出るし…」などと躊躇うことがない。また、大規模な進展も起こさないので、商品価値が短期間で激減することもない。ちなみに、購入後の商品価値を気にするのは、買い替えを常に考えているから。土地や家を買おうと思う人・買った人なら、この思いは分かるはず。桁は違えど、地価が下落してヘコむ人と一緒です。
まあ、そんなこんなで、購入しようと思っているワケですが、ちょいと購入理由を列挙しておきます。
1. 動作が安定。 2. シンプルな作り。(配線スッキリ、ソフト少数) 3. キーボードの打撃感が最高。 4. フォントがキレイ過ぎ。 5. 梱包された箱も、なぜかクール。
とまあ、筆者には良い事尽くしなんだが、難点がひとつ。それは、アプリの価格の高さ。今は学生なので、お安いアカデミック版の購入が可能だが、学生でなくなって、何かのソフトを新規に購入しようとすると、1本につき4・5萬の費用が余裕でかかってしまう。「今のうちに買い漁ってしまえ!」という勢いや資金は無い為、最低限必要な Word とセキュリティソフトの購入を予定。本当は、ATOK や画像編集ソフトも同時購入したいのだが、もはや資金が続かず、現時点では諦めざるを得ない。ソフトの導入においては、かなりの制限を受けそうであります。これが、唯一の難点。それから、一番の心配事があるのだが、それは…
卒論そっちのけで、操作にのめり込むんじゃないかってコト…。
|