■タイトルだけなら…/Deep Link の是非■
本日、おじいちゃんの漫談が1コマのみ。
昨日の日記、タイトルを「暴挙に出る女子学生/専門に走る前に基礎固めを」としたところ、日記才人経由での1日のアクセスが26にも達し、昨日のランキングで、ギリギリではあるが95位にランクしていた(証拠の画面キャプチャはこちら)。また、普段からそうだが、教育機関(大学がほとんど)からのアクセスも増えて、今日に至っては、海外からのアクセスも確認された。でも、アクセスが増えても、投票数が増えなかったってコトは、内容がイマイチってコトなんやろうな…。
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さて、日頃から立ち寄るサイトで、こんな記事を発見。小難しい内容ではあるが、要は「ディープリンクの是非」を伝える内容になっている。「ディープリンク」とは、トップページ以外にリンクを張る、という行為のコトです。筆者自身、メーカーの個別の商品ページや書店サイトの商品ページに直接リンクを張ることは、しばしばやっている。これが、「ディープリンク」で、これを違法行為と訴えるサイトが増えているんだそうで。
ネットを巡っていると、確かに「リンクは、トップページにお願いします」と訴えるサイトをちょくちょく見かける。「リンク切れに気をつけて」という意味なら結構だが、記事にあるような「著作権侵害、広告収入の横取り、トラフィックの誤誘導、Webサーファーを混乱させる」といった某出版社の理由は、ちょっと理解に苦しむところがある。何やら商売人の一方的な主張というか、身勝手な主張に思えるのは、筆者だけだろうか…。
「リンクの拒否・制限」は、Web の存在を否定するものである、と筆者は考えている。URL によって、Web 上全ての情報の在処が特定され、つながり(リンク)を持つから、ここまで普及したんだと思っているし、それが Web の本質だと思う(記事にある批評家もそう述べている)。そのことを考えもせず、それでも、ディープリンクを拒否・制限すると言うのなら、最初っから、そんなページは設けるべきではない。(ここでは、「リンク」という行為が制限されるべきではない、と言っているだけで、「情報」の制限については言及していない。)
リンクあっての World Wide Web でしょ?
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