■戦々恐々ゼミの果て■
本日、朝から帰「京」し、ゼミと Speaking に出席。
1限にも授業はあるのだが、ちょっと出るのがツライ。朝起きれないからツライということではない。ゼミの準備がある程度満足いくものに仕上げるのに、授業ギリギリまでかかるというのが真の原因である。前回のゼミで、お叱りを受けているし、今度は同じ事で叱られるわけにはいかない。だから、「これで要点は伝わるはず」というレヴェルのプレゼンに持っていくだけなのだが、それでも一苦労であった。こんなのでは、卒論なんて…。
京都の自宅に戻ってから、息つく暇もなく学校へと向かった。図書館に駆け込み、今日のプレゼン内容を何度も確認しまくってた。「プレゼンするんだから、原稿ぐらい作れ」とも言われてたので、これまで「行き当たりばったりトーク」を展開してきた筆者だったが、今回は時間に配慮した原稿作りにも勤しんでおり、その内容も復唱して、いざ授業に臨んだワケです。
結果は、概ね OK。「一回言っただけでここまで変われるんやな」と驚きのコメントを頂いた。プレゼンにおいて、概要説明とポイント(=要点)を簡潔にサラリと述べておくことが、聞き手が内容を理解する上で、非常に大切であると再認識。また、オリジナルのネタをぶつけて、理論をより身近なものに感じてもらうことにも一応成功。先生も「それは、授業で使わせてもらおう」と堂々たるパクリ引用宣言をしてらしたので。
ただ、今回も新たな問題が発生。ゼミが「議論の場」とならなかったコト。発表者は、未だに自分の発表準備で精一杯ってのがある。当日発表しない者も、理解するだけで精一杯という部分があり、質問だの意見だのが出せる余裕がないってのも事実。ぼちぼち「流れ」みたいなものは掴めてきたし(遅いか?)、来週以降は、もうちょいと良いゼミを展開したいものであります。
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そういえば、アクセス解析をしてたら、こちらを逆探知。我が12日の日記を紹介してくれておりました。「筆者の苛立ち具合」が伝わっていたようで、「こんな文でもちゃんと人に伝わってるのね」ということに感動したりする今日この頃であります。それにしても、この方、社会人でありながら大学院に在籍しておられるようだが、この身分(?)というか状況は、筆者の求めているものに近い。ちなみに現在、筆者のやりたい仕事ランキング1位は、大学教員。
充実してた気もするけど、まだまだ不十分であるとも痛感。
注:明日の日記は、"!?英語"を取り上げます。
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