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2002年05月14日(火)
■気疲れの元は誰か■

 本日、教育実習先にて事前打ち合わせ。


 昼からの打ち合わせだったのだが、スーツを着てチャリをこぐのがシンドイのなんのって。といっても、5分ちょいの走行だが。暑くて仕方ない。こりゃ、夏用スーツと半袖シャツを購入しないことには、2週間の実習を乗り切れんやろうな、と容易に推測。そんなこんなで、学校に到着。


 まずは、実習生全員が集まり、全体での説明。「君たちは、社会人として」といった始まりで、注意ばかり。甘い言葉は一つもない。むしろ、説教じみた話ばかりで、「頼むから迷惑は最小限に抑えてくれ」という言葉の裏を読まずにはいられない説明であった。つまりは、「おとなしくやってろ」ってコトなんでしょうな。少なくとも、これでは気合いなんぞ入りはしない。


 今度は、指導教諭と個別に打ち合わせ。いきなりの30分待ち。職員室で立ちっぱなしですわ。他の教諭は、「また実習生か」という視線を送るだけで、基本的に無視。職員室で30分間経ちっぱなしの若造がいても、何らお構いなしとはこれ如何に。余計なことには関わりたくないってことなんでしょうかね。そして、ようやく指導教諭が登場。打ち合わせは、難なく終了。担当クラスが厄介そうだということのみを記憶。


 打ち合わせを終えて帰宅し、そのまま京都へ戻る予定だったが、ほんの数時間行っただけで気疲れしてしまい、帰京を断念。結局、犬と散歩に出かけました。一緒にダッシュすると、精神的な疲れというものは吹っ飛ぶということを発見。実習中も、週末は休みなので、思いっきり犬とダッシュしようかと思う今日この頃。






実習開始まであと20日。








注:すでに離脱者1名発生。


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