■10分で見抜けるものか■
本日、静岡にて某予備校の最終面接。社長と対峙(?)したワケです。
面接会場には3時50分に集合せねばならいのだが、良い具合に(3時30分ぐらいに)到着するような新幹線がなかった。仕方が無いので、名古屋まではひかり号、名古屋から静岡まではこだま号に分けて乗車することで、時間の調整を図った。結局、京都から静岡に着くまでに要した時間は、なんと3時間。行くだけでグッタリである。
やっとの思いで静岡に到着し、予備校本部へと乗り込んだ。病院にいるかのような匂いの漂う控え室でしばし待機。交通費が支給され、そのことだけに満足しながら、しばし待機。その後、スケジュールなどを聞いた上で、面接開始。形式は、社長VS筆者の一騎打ち(?)とのこと。6人が控えていて、筆者は3番目。トップバッターがものの5分で帰ってきた。その次の人でも10数分で帰ってきた。仮にも最終面接だというのに、この短さは何なのかと不思議に思いつつ、我が打順が回ってきた。
普通なら、側近も陣取っているはずだが、部屋には社長がチョコンとかわいらしく座っているだけであった。で、「英検やTOEICは受ける?」とか「自己PRできるようなものはありますか?」などと数個の質問に答えた。そして、こちらから幾つかの質問をして、「甚だ短いようですが、これで結構です」と言われ、面接終了。時間にして、10分ほどだった。3時間かけてやって来た挙げ句の果てが、たった10分の面接とは…。これで、交通費出てなかったら、「これだけかいっ!」ってキレてたかもしれませんな。
それにしても、その社長、我が大学で教鞭を取る教育心理学の先生と、「声」が一緒。話してる最中も、その先生(オモロイ人です)のことを思い出して、今ひとつ集中できなかった。もう笑いがこみ上げてきて、それを堪えるのに必死だったので。グループ面接とかで長時間に及んでたら、絶対どこかでニヤリとしてたやろうな。この点では、面接時間の短さに感謝したい。
前回の面接と合わせても、30分と話してない。
それで何が分かるワケ?
注:100キロ越えたら途中下車OK。
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