■覚えるの大変なんよ■
起きてから、ニュースを見ると、新型 CLIE と VAIO シリーズに新種が加わることを知る。
まず、新型CLIEだが、デカめの携帯のような感じ。フリップ式でキーボードを備えたってのがスゴイ。操作は相当快適なんでしょう。店頭に出たら、速攻で触りたい一品です。そんで、カメラが着いちゃうわ、液晶はグルングルン回転しちゃうわで、もうガンガン使っちゃってくださいよと言わんばかりの装備。でも、ガンガン使っちゃいそうなだけに、電池寿命を延ばしまくってもらいたかったが、その辺は進展がなかった模様。
それから、VAIO の新種、VX であるが、こいつは軽さ・薄さを追求した一品。でも、画面の大きさは十分なもので、スペック的にも問題がない。意識してるのは筆者だけかもしれないが、Dynabook SS に対抗して出してきた気がせんでもない。別に TOSHIBA が嫌いというワケではないが、そのノートの液晶画面と本体の結合部分が、壊れやすそうですげぇ気になる。画像を見れば「おい、大丈夫かよ!」って思うはず。
それにしても、ノートを始めとして、デスクトップも、省スペースを追求され、無駄なものを極力排除しようとする流れが出来上がっておりますな。ワイヤレスLANも標準装備だったりするし、「スッキリ・サッパリ」がこれからのPC作りのコンセプトになってくるのかしら…。デザインとか軽量化とかは、日本も頑張ってると思うが、やっぱ OS と言い、CPU と言い、中身のほとんどは外国産だからねぇ…。いつか純国産PCが出ますように、と願う今日この頃。
それにしても、VX だ GR だ FX だと型番を覚えるのがツライ…。
そのうちVAIO 「U」ってのまで出るらしいし…。
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