■潔く認め、次に向かう男に拍手■
韓国から激しく不正アクセスを試みられる今日この頃、皆様いかがお過ごしだろうか。
朝起きてすぐに、オリンピックのスピードスケートで、清水宏保選手が銀メダルを獲得したことを知る。その結果自体もすごいと思うが、筆者がさらに刺激されたのは、その会見内容だ。
「負けたことは負け。」。公然と、そしてあっさりと己の敗北を認めた。勝ちにこだわるだけに、負けを認めたがらないのかと思ったが、全然そんなことはなかった。腰痛のせいにもせず、氷の具合(今回のはひっかかり易いらしい)のせいにもせず、「実力不足だった」と語った。ちなみに、筆者は認めたがらない。些細なゲームで負けただけでも、認めようとしない「ちっさい男」ですわ。
「潔くある」、これもまた今年のテーマ(2002/01/01の日記参照)に近づくのに重要な要素也。
注:体調崩して、日記は短め。
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