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2001年11月21日(水)
■祇園の重鎮に狼藉をはたらく男■



 本日、模擬授業。前回の模擬授業では、(与えられた時間は50分間なのに)文法にこだわりまくって90分間喋り通してしまったので、今回は、時間配分と内容の取捨選択をキッチリ考えて指導案を作成してもみた。見方によっては「手抜き」とも取られかねないけれども、今回は「ParagraphごとのTopic Sentenceを見つけ、文章の全体把握をする」ってコトを目指したので、文法などは大幅にカット。格好良く言えば、「Paragraph Reading」の授業を目指したわけです。


 正確な時間を覚えていないが、模擬授業時間は50分以内には収まってはず。授業を終えて早速、先生からは、文法やら語法やらで手厳しいご指摘を賜ったワケだが、最後に「良い授業してますよ。先生に向いてると思うけど…」と、ここまでは完全なお褒めの言葉なんだが、その後に「…その前にまず、生活態度を改めないとな!」と先日の一件(=筆者は先日、酒に飲まれてしまいました)に絡めて、チクリと言われてしまった…。返す言葉もございません…。


□□□


 本日最後の授業である「語学特殊講義」で、「almostとnearlyの違い」に関する最終レポートを提出した。今日は欠席者が多く、提出を諦めたと思われる。考えられる原因としては、レポートを書く際に、パソコンを駆使しなくてはいけないところであろう。複数のアプリケーションソフトを組み合わせて利用しなくてはいけないし、そして細かな編集作業を必要とするので、それなりに使い込んでる筆者やDailでなければ、一人で書き上げるのは不可能といって過言ではない。実際、筆者は多数の質問を受けてます。


 集め終わって、パラパラッとみんなのレポートを流し読み、先生は「なんやこれは?レポートになってないやないか(=「なってないぞ」の意)。」を連呼。筆者のレポートについては(←名指しでレポート批判をされます)、「表や例文をキレイに提示してあるけれども、分析が箇条書きで、量も少ない」とのことでありました。確かに、読み返してみると、極端に文章の量が少ないし、データを文章化して自分の見解を述べることがまるでできていない。それから、先行研究と実際の調査が有機的に結びついておらず、支離滅裂とまではいかないまでも、少なくとも、一貫性の無いレポートになってしまっていることは自分でも分かった。改訂版を出すチャンスを与えられた(来週提出)ので、何とか挽回したいもんです。






一難(=模擬授業)去って、また一難(=レポート再提出)」とは、正にこのコト…。







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