■Wordは、やっぱ使いにくい■
何がなんだかわかります?
本日、バイトのみの一日。しかしながら、前日でも書いたように、レポートが溜まってしまったので、昨日の晩からそれに付きっきり。もっと違うもんに付きっきりでいたいのに…。まあ、そんなこんなで、日記を執筆してる時点で、ほとんどの課題は片づいて、あとは細かい所の修正を残すのみとなりました。2日しかなくても、それなりに仕上げることが出来るもんですな。
さて、今日のバイト中、激しく悩む質問が来た。とある教職課程科目で、中学 or 高校用の試験問題を作成するって課題が出るんだが、それ絡みの質問をよく受ける。で、今日は、「文中に罫線を入れたい」(←Wordで作ってます)という依頼が来たワケです。「文中に罫線」ってのは、よく「傍線部(1)の…」って設問に描いてある線のことです(って、イメージしてもらえてるんだろうか…)。今日は、これに大苦戦。
まずは、普通に罫線を入れてみる。勝手に表を作成しやがって、うまくいかない。何度やってもダメ。横の線なら何とかなるんだが、古文の試験問題を作ってて、言わずもがな、問題文は縦書きだから、線も縦。縦線を引こうとすると、やっぱり自動的に表を作ってしまう。悩みに悩んだあげく、ようやく答えを思い付いた。な、なんと、ただの[オートシェイプ]→[線]を選択すれば良かっただけなのであった…。これで一応解決。依頼人を30分以上待たせてしまいました。過去最高の待たせ時間でしょう。
それにしても、一太郎を使えば、罫線モードだけで自由自在に線がスラスラっと引けるのに、Wordはいちいち別モードにせにゃならんというんだから、これは効率が悪過ぎる。「オートシェイプ」なんて下に書かれても、何のこっちゃワカランと言いたい。それに加え、筆者は、このところ、エディターを中心に使ってるし、Wordの細かい機能については研究してない。そこまでしなくても、それなりのレポートも作成できるし(レイアウトのことです。内容にはいつも自信がない…)。今回は、Wordの奥深さを知ると言うよりも、機能の散らばり具合に腹が立ったバイトになった。似たような機能は統一してもらいたいもんです。
では、これから一人模擬授業(予行練習です)を執り行うことに致します。
|