■最先端が故に■
どうもデジカメの調子が悪い…。充電しても、充電しても、電池の残量ゼロ。ナゼだ!?ぬおぉぉおぉぉ、目を覚ませっ!!Cyber-shotよ!!
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今日、オークションで落札したスニーカーが届いた。一時は、出品者と連絡が取れず、「詐欺か!?」などと焦ったりもしたが、無事に取引が終えられて、ホッと一安心。
一見すればすぐ気づくが、靴ひもの位置が普通のスニーカーとは違う。妹に見せたら、「ダサい」の一言で片づけられてしまったが、そういう普通の靴が持ち得ない点に惚れたわけです。まあ、人それぞれなんやろうけどねぇ。
この点でもう一つ気に入ってるのは、色遣い。「黒と白」、そして「黒と赤」という組み合わせは、自分の中では最強なので、「絶対落札!」の決意の下に購入したというワケです。ちなみに、同じタイプのスニーカーでも、他の色のものには何の興味もありませんわ。
実は、このスニーカーが初めて発売された頃(今、世に出てるのは復刻版)、「うわっ!だっせぇな〜」と酷評しておりました。しかしながら、ずっと見てると、その独創的なところに魅力を感じ、惚れ込むに至ってしまったというのだから、何とも心変わりの激しい人間ですな。
やっぱし、最先端をいくモノ・独創的なモノってのは、最初は叩かれやすいのでは?と感じる。
例えば、日本国内でのPC販売で、今やトップシェアを占めそうなVAIOもそう。VAIOが出た頃、思いっきりNECユーザだったオレは、それを見て「誰があんなダサいデザインしたPCを買うねん!あっはっは!」と、ボロクソに言いまくっていたのに、いつの間にやらVAIOを愛用し、SONY製品を買い占めたいなどという野望(?)を抱くまでになってしまった。いや〜、ホントに何が起こるか分かりませんなぁ。
どうも自分は、何でも「初めて」っていうものには、不安を感じ、受け入れるのが怖いから、否定するところから始まってしまうようです。これは直さなきゃいけない姿勢かもしれないけど、だからといって、何でもかんでも受け入れちゃうのも、これまた問題。
やっぱり「先見の明」が必要なんですな。
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