Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
DiaryINDEX|past|will
01年だったかな父母と砂川市内をドライブした、おれは宮下で生まれたのではないんだと、もっとずっと南のほうまでクルマで走らせて古い木造の二階建てを見つけては、まだあった!ここの二階だ、ここでアンタは泣いていたんだ、ここでオシメをかえたんだ、知らんがな、40年経って残る木造はえらいよー、
おらの最古の記憶は宮下の借家の二階で這い回り、枕元の水呑を転がしたり、下へ降りようと階段を後ずさりしながら数段降りるのだがそこで動けなくなり、ママ〜と雄叫びをあげて待つ、とか、道路向かいの湧き水で洗濯をしているママンを追い雄叫び湧き水に触りたいと駄々をこねついに湧き水にオムツ姿ごとつけてもらいそれはそれで冷たいとわめき散らし湧いてくる水に手を伸ばし凝視し続けた、
ええっ、それはついさっきのことなのだが、
東洋高圧の写真が載っているう http://www.hotetu.net/haisen/Hokkaido/160501toyokouatusunagawa.html
宮下から北へ貯木場になった石狩川支流のスケープ、一本道がこわい、 こわいよママン歩けないよ抱っこしておくれよママン、 天使幼稚園にあがると貯木場にかかる橋そばの商店の息子がクラスにいて、どうしてあんなこわいところに住んでいられるのだろう、あの道はずっと行くとお墓になっているのに、ぼくは貯木場で溺れて商店で位牌を買ってお墓に眠るのかな、お墓に眠るのかな、
|