Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2014年01月19日(日) 「冬の里山でみみをすます午後と夕べ」を睨んで




午前3時にみぞれが舞う池袋東口のビルの紳士服アオキの壁。中国語も公用語になりつつある。ぜんぜん寒そうではない。

こう、こう、こう。

そうだよ、ずっと前から折口信夫の死者の書のようだった、さ、お風呂でも読めるプラスチック製の高野聖と死者の書があって、手がかじかむ夜勤を終えて薄明の中お湯を沸かして浸かり。

ユーミンの人気No.1曲「Destiny」がかかって、
「どうしてな、のー!今日に限ってー、安いパンティーを履いてるー」と豪語して主婦連にあたまをたたかれているダメおやじだ。


「Stillife、ヤバいですね。戻って来れません…」と、途方に暮れていた。なんなんだ、この快楽地獄。天国なんだか地獄なんだかおれにもわからん。

と、2月1日にある「冬の里山でみみをすます午後と夕べ」を睨んでいたんだ。


恵一兄さんがまさにトレーチャーアタックでわたしの関心事に。

耳の枠はずし「冬の空気に耳を澄ます  Whisper of Winter Atmosphere」


さわこだよ、SAWAKOだよ、益子さんちのステレオで聴いて「あー!おれもうジャズファン辞めたから、ね、益子さん!」と宣誓し、すぐにアマゾンして、クリス・ポッターECM新譜『シーレンズ』もしばらく耳に入らなかった、サワコのCD!

サワコのCD!どこやった?どこにお隠れになっているのさ、このぼくのアパート。

2月1日は東京では雪が降る特異日として有名だ。そんな寒い日に。

福島恵一に闘いを挑まなければならない。横綱白鵬に対峙する松鳳山のような心境だ。


Niseko-Rossy Pi-Pikoe |編集CDR寒山拾得交換会musicircus

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