Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2011年01月11日(火) |
告知:古谷暢康さんのソロ・ライブ |
今年はたしかに寒いのですが。 北国出身のわたしとしては吹雪に向かって前進しなければとうてい寒いという所感は許されないわけで、 逆に平和台駅に向かいながら「ここは札幌ー」と自己暗示をかけた瞬間に「今日は暖かいなあー」と思っているのです。
むかしから時々「ここは京都!」と思いながらドライブしたりしていました。
正月の新聞で姜尚中が年間ベスト3冊に選んでいた『自我の源泉―近代的アイデンティティの形成』(名古屋大学出版会) 本人のブックレビューを見つけた。> ■ 練馬区の図書館で現在おいらは予約の4番。
10日の夜勤前に行った中嶋香ピアノ・リサイタル@東京オペラシティ、いいコンサートだったー。 Jazz Tokyoにレビューを入稿する予定になっていてカメラマンまで手配してあったものだ。 いいコンサートでよかった。 こないだのニセコロッシ・コンサート・ツアー18はバリゾーゴンの嵐みたいなものだったし。 ミュージサーカスの最新更新■からのご高覧をお願いします。
おー、それにしてもJazz Tokyoよ、年間ベストはいつになったら読めるのかね。■ ジャケをチェックする限り4にんのコントリビューターが古谷暢康さんのCDを年間ベストに挙げているという快挙だ。 ブロッツマン聴いて渡欧してしまったという猛者だ。おれもCDを聴いたけど、パワフルですさまじかー。60年代フリー・ジャズもこうやって伝統となって伝承されてゆくものなのですね。
★ 16日(日)4時半開演で吉祥寺ズミにてリスボンから一時帰国中のマルチリード奏者古谷暢康さんのソロ・ライブが予定されております。 ■ 演奏楽器は、テナーサックス、クラリネット、フルート、パーカッション 古谷さんは、ハイティーンの頃、ヨーロッパに出奔、その後、ヨーロッパを転戦、リスボンに落ち着くまで各所を遍歴、十数年振りに帰国し、3月にはまたリスボンに戻るとのこと。
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