Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2010年01月01日(金) |
ローランド・カーク『ドミノ』から「Get Out Of Town」 |
今年の1曲目はローランド・カーク『ドミノ』から「Get Out Of Town」でした。 ロイ・ヘインズのつんのめるような叩きがイカしているのと、 カークの多重楽器同時奏者ぶりが隠し味的に抑制されたありよう、 が、いい。
年越しにテレビでやっていたダイナマイト戦で、大将対決となった廣田瑞人が アームロックで腕をへし折られたのを観て。 そもそも腕を決める経緯だってどさくさラッキーであって 相手のちからをきちんと受け止めての攻防ではない、 相撲で言えばはたきこみとかうっちゃりみたいなもんで、 堂々と勝ち名乗るような内容ではなかった。 議論を尽くさず相手の弱点失言だけを執拗に言い募っただけの、 それで腕を折るは、中指たててベロを出すは。 なんでそんな気持ちになるんだろー。
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