Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2009年05月18日(月) |
アップ・フォー・イット。クロースネス。 |
「テニスうまくなるのが一等出世の早や道よ」 「僕もけいこしよう」 4月30日の読売か日経。ひらがな読めねえ!いつの時代のマンガなんだっけ。
ジャレットのアップ・フォー・イット。 フランスのラテンにあてられてついハイテンションになったディジョネット、でもあったが、 そもそもピーコックは「今日はやらない」と意思表明したあとなのに、ジャレットが30億分の1秒の太陽の光で何かにスイッチが入ったとか何とかわけわかんないこと言い始めて強行コンサートだったことが起因して、ジャレット、ディジョネットの性急な元気だったのが、フランスのラテンと共鳴した。 フランスのラテンと共鳴したとはものは言いように過ぎなく、明らかに機嫌が悪くなっておざなり&なげやりなピーコックにおそるおそる手数を出していただけじゃんか。 ラストナンバーの枯葉にしたって、とほほな終わり方になっている、のを、無理矢理!ジャレットはつないだ、しかも、つまらないフレーズとも言えない音列で、こんなのスポンテニアスだという?ジャレットのすばらしい展開と解説子はどのくちで言うのか。 泥酔の酔い醒めのような、ジャレット、ディジョネットはハイテンション。なんかもう、やはり自動演奏化している。こまったものだ。
ヘイデンのクロースネスを20年ぶりに聴く。いつのまにCDになっていた。 あれだけ名盤だと思っていたのに。ヘイデン〜オーネットのソープサッズのほうが百倍いいではないか。おれの中で評価が180度かわった。
Jazz TokyoのCDレビュー、ロヴァーノとズベクを入れる。つぎはジョーマネリと三善晃だ。
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