Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2008年03月20日(木) |
明治学院白金チャペルでバッハのマタイ受難曲 |
例のブツ、アイヒャリアン必携のDVDがHMVに入荷したようです。■
昨夜(3月21日)は明治学院白金チャペルでバッハのマタイ受難曲を聴く。これがチラシ> ■ 3月21日はJSバッハの誕生日であり、今年の3月21日は聖金曜日にもあたる、という、何十年に一度とかいう日だったとのこと。 この日の公演は、チラシにあるとおり22日の公演が完売したことにより追加公演となったもので、 「意図していない偶然は何かが起こるかもしれない」という恋の予感のような気持ちと、このところの寒さ続きが小休止した夕暮れの白金台は明治学院の夕暮れに。
んかー、高輪図書館でマイケル・ブレッカーの遺作『聖地への旅』をめっけー、買わんですんだー。なんやこの生前友人葬みたいなお題は。
メセニーの新譜『デイ・トリップ』、日帰り旅行、てのは、ま、そんなカンジ、なれど、これがまた聴かせる出来。もうかってまっかーもうかってまっせーほなほなくすぐりくすぐりとホストしあうようなメセニーメルドーのあやつり人形ごっごとは違い、この作品でメセニーはメルドーくんよはじけちゃってみれば?だけどこんな具合にさ、と、据わった目で助言めいた挑発とおれは聴く。
寝る。
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