Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2007年09月28日(金) |
トロピカーナ果実酢(350ml、160円)。Otomo Yoshihide's New Jazz Quintet "ONJQ Live"(DIW)。 |
7月あたまにコンビニで飲んで、「うおお、これぞ求めていたドリンク!」と思っていた、トロピカーナ果実酢(350ml、160円)。■ すぐにどこのコンビニにも見当たらなくなってかなしい思いをしていたのですが、 2ヶ月ぶりに、港区港南のローソンで出会う。 ひさしぶりに品川の長女と買い出しとお食事と池上温泉デートをする。彼女はトロピカーナ果実酢は苦手だという。はやく寒い冬になって旬の生カキを食べたいー、と、のたまっておった。
品川区品川図書館。港区港南図書館。
Otomo Yoshihide's New Jazz Quintet "ONJQ Live"(DIW)を聴く。 これはすごいライブ記録だ!あからさまにドルフィー、オーネットをアナグラムしたような、あまりにあまりな演奏なので、笑ってしまう1曲目も、見事な演奏が押し切ってしまって、「まいりましたー」とドキドキしてしまうのだ。 2曲目の「Flutter」を聴いて、彼らのファースト、2001年、Tzadikから出たばかりの『Flutter』を聴いて、「いやいやいや、これはサイン波+ジャズカルテットなんかじゃないですよ、この気持ちよさは単なる足し算じゃないですよ、何て言ったらいいんだ、これがジョン・ゾーンのレーベルで出ているところに日本のジャズ業界のダメさかげんですよ、これ、もう、傑作!」と饒舌になってジャズファンをやっていた6年前、を、思い出してしまった。あのあと、こんなライブが出ていたのか。つい聴きそびれていた。 彼らが推し進めている時間、意識の流れ、が、静寂を思わせるような、音楽のマジックが起こっていたことを過ぎ去ってからみんな知るの、という、得難いライブなのだ。(はい。これ、日本語になってませんね。いいんです。日記ですから。)
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