Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2006年09月22日(金) こないだはちょっとロイドについて悪く書きすぎた



こないだ金策にCDを売りに行って査定してもらっている間に明治神宮に行ってきました。またひとつ、フロントガラスに交通安全の御札が増えました。とっても視界が狭いです。でも、御札の効力で安全性は向上したと推測されます。日本中の御札だらけにして走行するのが将来の夢です。

長田弘の著書『詩人であること』(岩波書店)を読みながら眠る。
このところ1ページも読まないうちに睡眠導入してしまう、くらいに、このところ仕事に張り詰めているのです。
この詩人の丁寧で繊細で平易な記述に惹かれる。
うっとりして眠ってしまっているのだ。

こないだはちょっとロイドについて悪く書きすぎた。あんな達観したひとはいないと思うの、音でわかるでしょう?ただくん、と、諭された。

はい。

ヒギンズとの魂の交感となったプライベート録音2枚組『Which Way Is East』(ECM 1878)、この存在感。
プライベート録音をECMが出すというのは、それなりのことなのだ・・・。
仏教の悟りの境地に近いものがある。
・・・「ヒギンズ、ペトリチアーニなおもて往生をとぐ、いわんや、ロイドをや」・・・と、ふと口について出てしまう。
・・・ロイドを悪く言うつもりはない。
・・・ほんとに。

ほんとに?


Niseko-Rossy Pi-Pikoe |編集CDR寒山拾得交換会musicircus

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