Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2006年09月10日(日) 稲岡さんに連絡して

・・・!
なにこれ。稲岡さんに連絡して、こういうものが正規のリリースとして存在しているのか確かめてください。
やふおく出品「JAN GARBAREK たっぷりCD18枚相当収録 新品未開封」>
こういう体裁でどさっと聴いたからって、ね、30ねんかけて、30ねんぶんのイマジネーションと、30ねんぶんの人生の悲哀の軌跡を伴わなければ、ぼくたちにはかなわないです。

ガルバレクは、来日公演を聴いて、ECMベストが出たとき聴いて、ECMの代名詞的名演として「Oceanus」をかけたとき、ユニバーサルシンコペーションのすさまじい(ほんとうにガルバレクだけ突出してすばらしいのだ)演奏を聴いて、以来、耳にしてないなあ。
わたしなりに、ガルバレク・ベスト編集CDRを作りたいとは思うけど・・・。

どきんちゃん「ねえ、ばいきんまんー。ガルバレクのベスト編集CDRをわたしに作ってほしいのー」
ばいきんまん「ええーっ?そんなの、あんぱんまんに作ってもらいなよー」
ど「うーん。作ってもらったんだけどー。自選ECMベストrarumとおんなじ曲順なんだもん」
ば「そりゃだみだー」
ど「ねえ、だからばいきんまんー。わたしのことをすみからすみまでしりつくしている、あ・な・たに選曲してもらいたいのー」
ば「え?え?え?」
ど「ね・・・、わたしをとりこにするるような、選曲。お・ね・が・い・・・、きちんとできたら、そしたらねそしたらね・・・(以下18禁)」
ば「やるやるやる!そりゃ、どきんちゃん、ガルバレク不在の魂の歌唱、カキッチェおじさんの「The moon over Mtatsminda」が1曲目。そ、そして、『ダンサー』から「Skrik & Hyl」「Lokk」、そして、ポールギーガーのリーダー作『アルプスタイン』こそがガルバレクの極北であるからにしてこれは作品ごと入れてしまう。わははは。そして「マイ・ソング」ではなしに「カントリー」がエンディング。これで、まちがいなくどきんちゃんは初恋のときめきから絶頂の恍惚までのガルバレク真髄70分コースなんだよー!」
ど「わあ。じゃ、今夜はこれをききながらふたりで・・・(以下18禁)」


Niseko-Rossy Pi-Pikoe |編集CDR寒山拾得交換会musicircus

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