Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2006年06月28日(水)



自力で空に浮かぶ夢、ブレーキがきかなくなる夢、走っても泳ぐようにしか前に進めない夢。
電話がつながらない夢。
夢の中にある街、の、あのマンションの、あそこに住んでいるひと。

日本語を使っていても、思考の組み立てはすっかりグローバリズムの起動ソフトの根幹たる西洋哲学さらにキリスト教。

いつも風景から人工物を消去してみる。
アパートにいても空が見えて春日町から田柄にかけての地形が浮かびあがる。
事務所にいると地上6メートルに浮かんで市ヶ谷の地形が浮かびあがる。流れていた川が見えはじめる。

新宿の高層ビルの39階で打ち合わせをしたら怖くて心臓とひじが痛くなる。

だれもがはだかである、とすると、彼は何をしているのだ?そのこは何に悩んでいるのだ?そのアダルトDVDはなんだ?その仕事はなんだ?そのコトバの作用はなんだ?その意図はどんなものだ?

そうしてでも聴こえてくる音楽というものを捜しているような気がする。


Niseko-Rossy Pi-Pikoe |編集CDR寒山拾得交換会musicircus

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