Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2006年05月31日(水) |
ágætis byrjun / sigur rós |
うつくしい瞳をした。ほそおもての。クリーム色地に花柄。の、ワンピース。交差点からの並木道を。瞳からくちもとにかけての凛とした表情。33分。うすいむね。
いつか遠くからおちてくる粒子。ビルを透明にして机の上を青空にする。 国際興業のバス。
10年後、足元から歩道はつながって、もみじマンションの鉄筋を通って、ダイクマの駐車場をまわって穴を掘ってすすむ。奥の6畳間から深夜に回路ができた瞬間に(約1800メートルがつながる)、穴は二階の屋根から柱をとおって彼女の枕の裏側にとどく。カーテンレールがきちんとつながっていなくて、接触不良の音がする。おとうさんがドライバーでねじをまわすまで何年かかるのだろう。そんなわけで、びんせんに印刷されていたローマ字だけをひろってかえる。
長女への救援物資を。レンジでチンしておいしいもの。グラタン。シチュー。牛乳と玉子。さとうのごはん。ごはんですよ。
坂本美雨か。聴かせろ。小谷美紗子と松任谷由美とプリンスをおおくりいたす。 テストで間違った問題にたいしてどれだけ解答力補強対策をほどこすことができるか、クールにがしがし取り組めるか?
ジャズ系音楽ウェブマガジン『Jazz Tokyo』。と、ジャズ、系、なる表記をする。 今週のこのCD、よさげです。このアーティスト、聴いたことありません。うきうき。
Jazz Tokyo、主幹が悠雅彦。コントリビューターに山下邦彦、稲岡邦弥、丘山万里子■とともに、清水俊彦。清水俊彦の名が刻まれている。ものすごい敷居の高さである。わたしなんかめったに書けない(今回のスティーブ・コールマン評は前週が悠さんだったのでびびって書いた)。そ、そこで寺島靖国「わたしはイキなジャズファンになりたい」■です。すでに論争は終わってしまいました。 福島哲雄さんがメアリー・ジェーンで行なったライブのアーカイブとか、アンソニー・ブラクストン国内盤のレビュー復刻とか、読みたいぞ。 ジョン・ヒックスが亡くなってた>■望月由美さんの写真、貴重なものですねえ。
司修が装丁の小川国夫著『アフリカの死』を読みはじめる。 ふええ。小川国夫はゲイだったのか。なんとなく、わかるきもち。■
ジャック・デジョネットの新譜は、ジョン・スコフィールド(g)とラリー・ゴールディングス(org)とのトリオ。いけるはず。
なんでかシガー・ロスのジャケ。21世紀の傑作。
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