Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
DiaryINDEX|past|will
2005年04月25日(月) |
Think globally, act locally. |
地球規模でものを考え、このハンバーガーで消費される安全な水を浪費しないように“マクドナルドには行かない”で、 地元でとれた赤玉のたまごと関東平野でとれたあきたこまちと国産の大豆で作った高級醤油で “たまごごはん(冷えごはんヴァージョン)をたべる”こと。
銀座の支那麺「はしご」の“だあろうだんだんめん(チャーシューメン)”1000えん。ごはん付き。すげー、うめー。
いまだに「たださん、あいうちりなが好きなんですよね、ふじもとみきもですか?」と固定的にわたしを定義しようとする。 あいうちりなは、デビューCD『Be Happy』のジャケとその笑顔が妄想させた清廉美少女として解釈された楽曲、だけがいい、だけ(断言!)。 ふじもとみきは、「ロマンチック浮かれモード」の楽曲と“振り付け”の裏打ちによる藤本美貴を評価しているのであることよ。 ・・・。
きみのくちびるがさようならと うごくことが こわくて したを むいて た (なごり雪)
(2004年1月に書いていたCD評) FMR live at the Glenn Miller Café Stockholm – Feb.27,2002 (Okka Disk ; 2003) これはすごい演奏だ。ノルウェーで人気の高いジャズ・ユニットである“アトミック”でのプレイからは想像が難しかったものの、怪人ラウル・ビョーケンハイム(ギター)らとの“スコーチ・トリオ”、これは昨年のロヴァ耳ディスクアワードの6位に入れたが、ここではさらにすさまじいパーカッショニズムを見せるのがパール・ニルセン・ラヴ(Paal Nilssen-Love)!である。2年前の7月、ノルウェーのモルデ・ジャズ・フェスティヴァルではパット・メセニー、アリルド・アンデルセンとのトリオで出演して聴衆の喝采を浴びている(!)俊英、29歳。端的に言って、ヨン・クリステンセンが辺境にあって深化させたものを、ニルセン・ラヴはジャズの本流に持ち込んだ、と、断言する。 どの現代的ジャズの推進者たち、たとえばウイリアム・パーカー、ジョン・ゾーン、ブラッド・メルドー、ティム・バーンなど、彼らとのセッションまでもを想定したいレベルのドラマーだ。その真価が聴ける。 Okka Disk からの760枚限定生産盤。
|