Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2005年04月18日(月) |
ピンクレディー、放映やめろ |
「今日のご報告は、ミスチルの新曲が4曲入り1500えんで6月29日に発売されること、と、高田渡さんというひとが亡くなりました■、てこと。たださん、高田渡さんのCDのこと気にいってましたよね、たしか。」
大江健三郎のデビュー作「死者の奢り」を23年ぶりに読む。
コルトレーンのプレスティッジコンプリート8CDを一気に聴く。 アルバムごとになっていない、ので、へん。 こんなもんだったけー、リーブマンのほうが上手いな、ショーターより才気に劣るな、マレイよりは重いな、ピアノがもっと上手かったら違ったものになってしまったんだろうなー、とか。 ジャズ喫茶、ゲバ棒もってヘルメットかぶってコーヒーを飲んでいたという若者の聴いたコルトレーン、なんて、やっぱ聴こえない。
ピンクレディーが限定再結成ライブをやっているのをTVで追いかけている特集を、何度も観せられて、何度も、思うの。 あのピンクレディーでさえ、47さいになると、オニババ化している。 かつての、柔らかな四肢から繰り出す隠しようのないフェロモンに満ちた身動き、に、比して、現在のめいっぱい引きつった老化筋肉のきしむ音がバキバキと聴こえるようなぎこちない動き。 これが、怖い。 まさに、暗闇で包丁を嬉々として研いでいるような身動きで、 寒々しい笑顔ともに、「ウォンテッド!」、って、げっ、ままオニババ!、しゃれになってねーし。
ここ数日咳込んでしまうのと腰痛。 レココレの表紙、フレディーとジミーペイジ、に、なにげに涙してしまう多田です。 CDRの小包、受け取りました!まだ開封できていませんが、きんきんに。
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