Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2005年04月19日(火) 『旋律の女王Queen』(1973)の「ドゥーイング・オールライト」

わー、このあたり、観ただけで、わたしは、わたしは、小学校5年生になってしまうのだー>
ををー、シオマネキング。なつかしー。いとおしやー。このカードが出た時の駄菓子屋の光景が今でもよみがえるんだ。
わたしの中3の息子が4連続学年トップを母親の誕生日に捧げているというのに、父は仮面ライダーカードの画像にうつつを抜かす。
いんだよ、おれはもう。人生の役目は終わってんだから、ほっといてくれよ。
おとうちゃんに構わないでくれ。
なに、そうはいかのきんたま?じゃあ、たこはなんだよ。
うえ?報奨金を出すべきだ、ってか。おまえはディープ・インパクトか。

レココレを読んでて。
ジューダス・プリーストの『運命の翼』とレインボーの『虹を翔る覇者』が“様式美メタル”の発祥である、との見方に、わたしは
激しく、激しくヘッドバンギングして、メタルには似合わないけれどもヘッドバンギングして、同意する。
わたしはね、
この2枚とも、リアルタイム。
そいえば。レインボーの黄金期、78年の札幌中島スポーツセンター公演。
将棋倒しになって女子高生がひとり踏み殺された事件に、わし、居た。
津波に押されるようにステージに向かってゆくのがコンサートの儀式だったのか田舎者の悪ノリだったのか、絶対後者で、何人もが床に倒れている中を、立って倒れないようにするのがせいいっぱいで、
おそらく、床に倒れたひとは、次々に腹や顔面や首などを、同時に踏まれまくっていたのだ。

ちょっと、忘れよう。

この頃のハードロックに比べたら、60年代は牧歌的なだけだし、80年代パンク〜ニューウェーブは哀れなセコい表現に過ぎぬ。
様式美。いい言葉だ。

あ、この曲が、わたしにとってのクイーンのいちばん好きな曲ね。


Niseko-Rossy Pi-Pikoe |編集CDR寒山拾得交換会musicircus

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