Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2004年12月29日(水) |
耳の師匠たちに誓う年末 |
つれづれなるままに。
来年は。わたくしの歴代耳の師匠のコトバ(教え)の数々を実践する年にしようと思っておりまする。
「一期一会の真剣勝負としてジャズと対峙しなさい」
「ただくん、ホンモノを聴きなさい、名盤を聴きなさい」
「ジャンルの耳の造成を第一に、クロスジャンル聴取を幾様にも聴き取りなさい」
「いかに無責任になれるか、だ」
「ジャズミュージシャンがジャズの歴史のために、ましてやただくんのために演奏しているわけがない」
などなど、ほかにもいくつかあるのですが。内田樹せんせいの著作に触れて「師」の存在にいまさらながらに気付かされた今日この頃。
本日は横浜の長者町界隈某所で一晩じゅうオールマンブラザーズバンドのフィルモアライヴに酔いしれておりました。
「アルバム有馬記念2004」24作品の最終選考に入っているのですが、やはり岡村靖幸とJOJO広重とサイモンナバトフを入れるとすると、ユーミンが脱落してしまうのー。 で、ベストアルバムのほうは・・・高橋悠治、アジカン、ブライアンウイルソン、ミスチル、テオマセロ、田村夏樹、の、どれかです。 ベストシングルは・・・坂本真綾、三善晃、あがた森魚、パットメセニー&ヨペク、ハルカリ、アジカン、菅原洋一、松平健、の、どれかです。 ひええー、楽しみー。 ロヴァ耳アワード会場に次々に登場してくるノミネートされたアーティストの立ち居振る舞いを勝手に想像しては、はあはあはあ、と、息をしてうれしい気持ちになっています・・・。このひとたちが一堂に会するのよー、わー、おざけんがニューヨークから『刹那』のノミネートで会場に来ている!高橋悠治と三善晃と後藤くんと櫻井くんとおざけんと田村夏樹と菅原洋一と松平健が並んでプレス向けに撮影しているー、おっと、今年のプレゼンターは昨年の覇者デヴィッド・シルヴィアンと中島美嘉ちゃん、きゃー。
みなさま、よいお年を。
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