Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2004年06月19日(土) |
ソマリアで餓死した男の子の遺体写真 |
台風6号。925ヘクトパスカル。ちょっとでかいぞ。めざせ首都圏直撃。わたしは大歓迎ですー。 アメリカだと台風に名前が付くという。キャサリーン台風とか。 日本人は古来より、山や川や森や沼や、機関車や機械やパソコンやデヴィッドシルヴィアンのCDを、ひとのように愛したではないか。
ゆうべははやしますみ容疑者の映像がたくさん流れてやだった。そのまえはうえくさかずひでがやだった。 うそついてんのは自明ではないのか、ふたりとも。 こういうニュースの映像は、教育的にも良くない。
本屋で『DAYS JAPAN』という写真月刊誌を見た。ソマリアで餓死した男の子の遺体写真が載っていた。 このコの、耳から首のあたり、てのひら。なにもつかめなかったてのひら。うれしいとほほえむことにめぐまれなかったほお。 単純なわたしは、いてもたってもいられなく、一瞬、なる。 (>一瞬かよ)
オリジン弁当で茄子味噌焼き海老フライ付き弁当をたべる。 食べながらレコードコレクターズ7月号はブライアン・イーノの特集をめくる。
ソマリアで餓死した男の子、が、亡霊となって、ある日ぼくを刺しても、やはり文句はいえない。
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