Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
DiaryINDEX|past|will
2004年05月17日(月) |
CCCDで作品をリリースするアーティストたちに告ぐ、わたしは聴かない。買わない。 |
CCCDをかけたらラジカセのピックアップが不具合になったものか、他の普通のCDもかからなくなってしまい、そのCCCDを叩き割ってソニーミュージックエンターテインメント社に送りつけた少年があった。あっぱれな話だ。
はっきり言って、わたしもCDプレーヤー2台を原因不明のおしゃかにしています。 具体的に証拠を示せないのだから、ぼくのこの被害は報われないということです。
80年代半ばから普及してきたCDフォーマットですが、デジタル・レコーディングは20〜20000ヘルツでしか音が入っていないのです。 これからSACDやDVDオーディオが普及してきて、もっといい音で作品を聴くことができるようになっても、80年代半ば以降のデジタル・レコーディングで録られた作品は最初から音が欠落しているので、いい音になりようがない、のです。 将来のリスナーたちは「あー、この年代の作品だけは、音が悪いんだよねー」と、つぶやきあうことでしょう。
あたし、23年ほど続けてきたCD1にち1まい主義を今日でやめることになりました。 CDを極力買わない。CCCDはぜったいに買わない、・・・ように、がんばる、・・・なるべく買わないように・・・ CCCDで作品をリリースするアーティストたちに告ぐ、わたしは聴かない。買わない。
よし、これからは、ちょっと音楽から足を洗って、本をゆっくり読む趣味にスイッチします。
・・・アジカンの「ループ&ループ」はぜったい買います。 ・・・レーベルゲートCD2、って、編集CDRを作成するのにトーストできないのがおもろーないけど。しゃーない。 ・・・やっぱ購入を見合わせるべきかなあ・・・ ・・・こーゆーことにみみっちく苛立ったりしていると、ほーんとにCDなんてどーでもいーや、て、気持ちになるんですけど。 (※発売日19日午前0時にしっかり購入してしまいました)
|