Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2004年04月29日(木) |
「バス・ストップ/平浩二」 |
「日本や韓国などは、自国の為替の安定のために米国債を買い続け、アメリカが無限に軍事費を拡大できる状態を作っている。」 昨日引用したこれは、田中宇(たなかさかい)さんの「国際ニュース解説(■)」 のメーリングリストで配信された記事「イラク駐留各国軍の危機」(4月20日配信)にあった一節です。
なにも悪いことをしていなくても間接的にイラクの子どもたちを殺めている政権を支えているボクたちなのですいうなれば。したがってCD聴いてるだけのただくんはー、とスーパーサヨクくんはぼくをせめます。もっといじめて。もっとなじって。しばって。
ap bank(■) 坂本龍一、小林武史、櫻井和寿が中心となって銀行を設立した、ということは音楽史的な出来事では。性善説と性悪説がつねに入れ替わるわたしとしては、憶測はびみょーだが、理念的な側面はともかく銀行という存在が放つ“欲望”の肯定感がいい。敵の起動システムを使う、毒をもって毒をせいす、そういうんでもいい。選挙に行こうとも投票を義務化しようとも箸を持ち歩こうとも吸殻のポイ捨てやめようとも、せんがの。 キーマンである坂本のサイト(■)。
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午前3時半すぎ。NHKラジオ深夜便。「もう恋なのか/にしきのあきら」「わたしの城下町/小柳ルミ子」「バス・ストップ/平浩二」を聴く。 感動してなみだが出てきた。かなり疲れているのか。おおこの言葉にできない感動。
ダイエーをリストラされて人生投げてた4トン現金輸送ドライバー松っあんが毎晩「バス・ストップ」を替え歌していたのを思い出した。 「バスをー、待つあいだにー」 はいはい 「ま○こを拭くわー」 なんでそこでそんなところをふくんですかー!どんなんなってふくんですか! 「しらない誰かに見られたら あなたが傷つくー」 傷つくのは自分じゃないですか!
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