Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2004年04月03日(土) |
e.s.t.(エスビョルン・スヴェンソン・トリオ) |
オーチャードホールへe.s.t.(エスビョルン・スヴェンソン・トリオ)を聴きに行く。 けっこう気持ちいい。けっこうみんな「楽しめた」と笑顔だった。ぼくも「楽しめた」と笑顔をした。
ジャズとしてはどうか、というと、10点満点中3点。 (ちなみにジャズとしてはヤン・ガルバレク・グループは2点、ヘルゲ・リエン・トリオは1点、菅野邦彦は7点、林栄一は9点である) (ジャズ・ディスクの点数化だってできるぞ)
明言しておくけど、エスビョルン・スヴェンソン・トリオはピアノのパットメセニーグループもどき、程度のもんである。
若い友人に、ジャズの悦楽に入門するには宝島社「JAZZ”名盤”入門!」「JAZZ“名演”ザ・ベストCD」をやはり推挙してしまうのは、遠回りしてしまった42歳のわたしが、遠回りする悦楽とともに伝えたい老婆心、もとい老爺心でもあり、「そして独りで探し出す悦びと、他者と会話する悦びを大事にするんだよー」と付け加えるものである。
なに演説してるんかな。
▼ Bump Of Chicken 「天体観測」を歌っているばあいではなかった、31日発売のシングル「アルエ」(旧曲のカット)が5月までの限定発売、525円! これがどこへ行っても品切れだったんで焦ってましたが、群馬県桐生市に行って無事確保。ちなみに現在増産中とのこと。
宇多田ヒカルのベストの初回出荷が260万枚だという。 ミスチルの『シフクノオト』、この数字を越えられない?いや、越えられる。
スマップの「世界で一つだけの花」のジャケは渋谷(じゃないんだっけ?恵比寿という説もあるなー)だったけど、 今日の渋谷は四方八方に『シフクノオト』の広告が輝いていた。
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