Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2004年02月28日(土) |
「タガタメ」Mr.Children“ディカプリオの出世作なら・・・”は『ギルバート・グレイプ』(1993)だそーです |
ちと仕事が立て込んでて、日記の更新が進んでません。
25日のヤン・ガルバレク公演のECMファン向けのレビューをちょこっと書いています。なぜジャズジャーナリズムにたずさわる方々が、1000円の田村夏樹のライブにはひとりも来ていなくて、だよ、ジャズではない8000円のヤンガルバレクグループにこぞって招待券でお越しになって、ライブの帰りぎわ「ただくん、どうだった?」と尋ねる根性が気に入らない。
1日1ネタで書き置く、を、主旨にしているため、過去の日付でアップすることも、1ヵ月後に加筆することもアリ、にしました。
▼ 「たださん、ミスチルのタガタメに歌われた“ディカプリオの出世作”って何だと思ってます?」 「・・・。」 「まさか、タイタニックだと思ってたりはしませんよねー」 「ぎくー!、ちがうの?」 「『ギルバート・グレイプ (1993年) WHAT'S EATING GILBERT GRAPE』ですよ、ディカプリオの出世作は。タイタニック、だなんて、そんな安易な設定の歌詞ではありえないです。」 「た、たしかに・・・」 「ディカプリオは知的障害をおった弟役で出ています。この映画の主題は、他者とのかかわり、を、どう受け止めてゆくか、ということです。」
そっかー。ミスチルファンはきっとすでにわかっているんだろうなー。これからビデオ借りますー。
▼ 注文してあったCDがどさっと届く。ECMのトーマス・スタンコの新譜も激賞もんだ。 日本のフリー・ジャズ第3弾(■)
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▼ 今日ひろった一言
「知ってっか、人は嘘をつく時、一番、真剣な顔をするらしいぜ」 『まっすぐな道でさみしい―種田山頭火外伝―』いわしげ孝
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