2004年10月26日(火) |
SMA FILMS DAY。 |
「どうよ?」と言いながら行ってきた東京国際映画祭。 ま、お祭りだから・・・と思いながら行ったのですが なんとニンニン終了後に「この後舞台挨拶があります」のアナウンスで会場「キャー!」 まず出てきたのがビーナスとニンニンのポスター。 やった〜!しんつよだ!! 吾郎がいないのは残念だけど昨日舞台挨拶やったばっかりだし しんつよ揃ってるんだからそれ以上の贅沢は言うまい。
まずカメラが入ってきて会場の中ほどまで上がっていく。 私は通路側だったんだけど、スマステのジャンパーを着た大沢クンが横を通って行く時 「大沢クン!」と声をかけたらお辞儀してくれた。かわいーーー! スマステ以外にもテレビカメラ何台か入ってたので明日のWSは要チェックです。 カメラのスタンバイが出来ていよいよ2人登場。
剛は黒のジャケットにブルーグレーの袖の長いセーター。 真ん中になんか石みたいなのがついてたんだけどよく見えず。 (剛に会う時はいつもコンタクトなのに 今日は挨拶あるなんて思わなかったからメガネだった) 慎吾も黒ジャケ。黒パンツ(だったと思う)でサスペンダーがダラ〜ンと下がってました。 服装についてはあまり記憶ないので明日確認しなきゃ。
しんつよの他に司会の男性と、通訳(海外メディア用)の女性。 まずひとことずつ挨拶、剛から。 今日はスマフィルムズ、デー(フィルムが言えなくて早速かむ)に 雨にもかかわらずこんなにたくさんの方が足を運んでくだ、さいまして(またかむ) ありがとうございます。 と、ここまで言ったら英訳が入ったのですが 英訳の終わるタイミングがわかってなかった様子。 もうしゃべっていいのかな?って感じの顔が激かわゆし。 今日は吾郎さんの笑の大学と慎吾くんのニンニンを上映して、 3本目でお尻が痛いと思いますがいい映画なので最後までご覧になってください。
司会の方から韓国と日本の映画の作り方の違いはありましたか?と質問されて すぐに答えようとしたら質問の英訳が先で照れ笑い。 タカハタ監督が初メガホン、麻生さんも初めての映画の脚本、 僕も初めて全編韓国語の映画ということですべて新しいことだったので 韓国と日本の違いは特に感じることはなかったです。
次に慎吾から挨拶。 Good evening! My name is Shingo Katori. I'm from Yokohama. (今度は通訳さんがこの英語を「横浜出身です」とか日本語に訳してました(笑)) こういう国際映画祭という場で自分の出身地を言うとは思いませんでした。 ホントに3本も見るということで、クサナギくんも言っていましたが、お尻の方は大丈夫ですか? 最後までゆっくり楽しんでいってください。
役作りはどうしていますか?という司会からの質問。 それを英訳したのを受けて「Ah〜,so・・・」と英語で答えようとして笑いを取った後すぐ 「役作りはしてません! 役作りっていうのは基本的に全然しないんで、雰囲気でやってま〜す」
国際映画祭に参加した感想を2人に質問。 (今日は海外プレスの取材を受けたり、 海外のフィルムバイヤーが来ていて映画が売買されている所を見たんだそうです) 剛。 日本にもたくさんの映画がある中で、 そういう市場に(剛の口から「市場」なんて言葉が出てきたので会場思わず笑う) 僕らの作品を並べていただいて光栄です。 少しでも世界の方が(ニンニンのポスターを指して)「この頭巾をかぶってるのは何だ?」とか (ビーナスのポスターを指して)「この写真の感じはいいな〜、どんな映画だろう?」とか 少しでも気にかけてくれて、僕らの日本の映画が世界に発信でけたら(かんだ上に「け」にアクセント)、 できたら、と思っております。 慎吾。 国際映画祭のわりにはこのポスターが使い回しで、はじっことか壊れてきてる。(律儀に英訳するんで爆笑) 上でマーケティングって所を見せてもらって、この映画を買ってもらって他の国で上映してくれるとかいう そういう話し合いをしている所を見せてもらったんですが すごく生々しくてですね〜(笑)、なんか自分も一歩大人になったような気がします。
笑の大学、オープニングイブに2046と、SMAPの映画が一挙に上映されたが 他のメンバーの映画は見るのか?という質問。 剛。 吾郎さんの笑の大学はすごく楽しく・・・見ました。 「感想を吾郎さんに直接言ったり・・・?」 しました。 ←ブチッ! 慎吾。 ほとんど見てます。 笑の大学も見させてもらって、2046が見れてないのでこれが一番の楽しみで、 後は中居くんの映画もあれば良かったのに。(大拍手)
というところであっという間に挨拶は終わってしまい、 その後マスコミ用フォトセッションがあって客席をバックに写真を撮りました。 仲良く肩を組んでる2人を後ろから眺めていたら、ちょっと泣きそうになりました。 幸せなサプライズをどうもありがとう。
映画についてちょっと。 笑の大学は期待どおりおもしろかった。 舞台っぽくて役所さんのうまさが光ってたし吾郎キュートだし。 それからさすがに国際映画祭なので、英語の字幕がついてました。 字幕があるとついそっちを見ちゃうんだけど 英語になるとこんな言葉を使うのか、とか こんなに長いセリフなのにこんな短い文で済ませちゃうの?とか 「へ〜〜〜ぇ」なことがいっぱいありました。 そう考えると海外の映画の日本語訳も 文章そのもののおもしろさを表現しきれてないんだろうな〜なんてことを 改めて考えさせられたりしました。 さすがにお尻が痛くなったけど、充実した1日でした。
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