クサナギツヨシの不思議を探して〜ひろりん独り言〜
ツヨシ出演番組・映画・雑誌などなど…への、私的感想を書き綴っています。
ネタバレな部分も充分アリアリですので、ご注意下さいまし…。

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2003年10月29日(水)  「ぷっ」すま 他人のギャグをパクるツヨシ

昨日のゲストは“逆ビジュアル系?”ドランクドラゴン。
街なかのお嬢さん同様に「芸能人ですか?」と聞いてしまいそう…。
私も知らない お笑い芸人さんでした…ゴメンネ。

お笑いコンビって、どちらかが凄く口が達者だったり面白かったり、どちらかがパッとしなかったりボケだったり…という組み合わせが多いけど、ゴメンナサイ、2人とも面白くな〜い(毒)。
でも、もう少し長い目で見た方がイイのかしら?
時間を追うごとに、ツヨシが言ってたように「ジワジワ」と、くるものは有りましたが。
持ちネタが余りないようなので、それが惜しいですね(←評論家カヨッ?)。

ほら、テツ&トモの「何でだろう」とか、ダンディ坂野の「ゲェツ!(ツヨシ風)」とか、何かヒトツでもいいからインパクトの有るギャグを持つコトが大事ですヨネ。
そのあと長続きするかどうかは、本人の話術とキャラ次第だけど。

でも ふかわりょうサンのように、ズ〜ッと「ジワジワ」のまま長くやってる人も居るし、山崎邦正さんのように「チャッキー」と逆ギレだけで頑張ってる人も居るしネ。
(実は2人とも結構好きです…私。)

「ぷっ」すまは、いつも未知数のお笑い芸人を出してくれるので面白いです。
安定した人気が有る番組だし、新人が世に出るイイきっかけにも なりますよね。

ナギスケの芸人殺しの“みそぎ”を受けることになりますけど…(笑)。

だって「みつまジャパン」とか「春一番」とか、あの番組が始まった頃に初めて見ましたもん。
「みつまジャパン」に至っては、それ以降見ていません。
今頃どうしているのかなぁ?(←特に興味は無いくせに…。)

= =

昨日の企画は「秋でも水着に着替えたら」

始めにまずは持ちネタを…とナギスケに言われ披露するも、スベってしまうドランクドラゴンに
「じゃあ水着いきましょうか」…と一蹴するクサナギツヨシ!
「芸人殺し草ナギまったく容赦ありません」 というテロップが出ましたが、芸人さんにしてみたら かなりヘコんでると思うんですけどね〜ツヨシ本人は全くそんなつもりもなく、全く悪気も無く、自然に言っただけなんでしょうね〜。
まぁ、そんなトコロが気持ち良くて好きなんですけど…。

今回は水着を自腹で買い、勝てば全額返金というルール変更アリ。
自腹、余り好きじゃないんですよね〜。
特に、今回のような、まだ余り売れてない芸人さんからお金を取るのは可愛そうだよね〜。
出演料だって多分そんなに高くないと思うし…。
各自の財布所持金チェックを見てたら、何だか可愛そうに思えてきちゃって…。

ユースケさんの所持金は69,000円、ツヨシの所持金は181,000円?!
ツヨシ、いつになく高額所持。
「僕ね〜」と、高額所持の理由を言おうとしてたが、そこはカットされてたので分からずじまい。
気になるるる…何を買うつもりだったんだ〜???
今まででも「今日はコートを買おうと思ったから」とか、だいたいツヨシの高額所持の理由はファッション関係のお買い物だった気がする。
ツヨシって余りクレジットカードとか使わなそうだから…現金主義なのかしら?
私なんてクレジットカードが無いと生きていけないですけどね…(←自転車操業?)。

= =

街のお嬢さんをゲットするたびに、一発芸を要求されるドランクドラゴン。
そのたびに面白くないギャグを連発し、スベる鈴木クンに安心するツヨシ。
「同類?」とテロップが。

その後ツヨシに一発芸を振られた時、何と「サル♪ゴリラ♪一般人〜♪」 と、ドランクドラゴンのギャグをパクリ 。(カワエエ)
ユースケさんに「パクっちゃいかんよ、プライドは無いのか?」と言われていた。
多分、そういうプライドはツヨシには無いよね(キッパリ)。
それに、ドランクドラゴンには申し訳ないけど、ツヨシの方が面白かったし、動きも良かった。
ゴメンヨ〜、贔屓目じゃないと思うんだ〜、やっぱ言い方次第でギャグって面白くなるんだヨ。
今後は是非ドランクドラゴンに、ツヨシの言い方を逆パクリして欲しいだす。
その方が、絶対面白いヨ。
あのネタはリズムも良いから、イイ持ちネタになると思うんで頑張ってくらさい。(←何様?)

= =

水着鑑賞はサービスカットに「エプロン」とか「セクシーポーズ」が加わったくらいで、あとは特に変化は無し。
水着の上に「エプロン」とか、いかにも深夜放送にありがちなリクエストですよね〜。
それが嬉しいんだからオトコって単純よねぇ〜(特にユースケさん)。

ユースケさんは「胸の霜降りのトコロが触りたい」とエロオヤジ全開で「変態でイイよ、コレが男の本能だよ」と逆ギレ。
ナギスケのショートコントはグダグダで、いつもどおり中途半端だった。

  ユー「スマップやめるんだって?」
  ツヨ「実は子供が出来て…」     \(◎o◎)/!
  ユー「認めんのかよっ」
   (…で?ってゆ〜? っつ〜か、このコント、後で誰かに叱られたりしないのかな?? 大丈夫か?
    ま、叱られるのには慣れっこだから、大丈夫か…。)


シルエットで「星のステッキをホウキに見立てて魔女の宅急便みたいに飛んでくれ」というユースケさんの訳の分からないリクエストどおりに、彼女がカーテンの向こうで飛んだら「今のね、思ったより衝撃的だった、ビックリした〜、今」とか、「みんな足長いね〜」と、シミジミ何度も言っていたツヨシ。
ユースケさんのようにエロ目線全開ではないにしろ、この企画はご多分に漏れず ツヨシお気に入り企画だけあって、水着美女を見る目は真剣そのものだったわね。
まぁ健全なオトコノコ…とゆ〜ことで。

…う〜ん、それくらい?

「ドランクドラゴンにチャンス3回あげて、ツヨシを笑わせたらオッケェ」…ってゆ〜のに、ツヨシが1回目で簡単に大笑いしてたのは良かったナ〜。
ホントに楽しそうに笑ってて…ウン。

あと、仲々 名前が覚えられずに「トランクドラゴンですか?」と、何度も聞き返し、「いい加減 覚えて下さいヨ!」と叱られてたのも可笑しかった。
でも、きっと翌日には忘れてると思うけどね(←絶対!)。

多分「水着…」企画って、「ぷっ」すまを見ている女性視聴者にとっては一番ツマラナイ企画で、男性視聴者にとっては一番楽しみな企画なんでしょうね…。
ま、しょうがないですね、たまには。

 * * 天声慎吾

激眠(ネム)でボンヤリしか見ていませんが、ソファに仲良く座るシンツヨがカワエかったなぁ。
いつになくツヨシがお兄さんちっくに見えて…。
きっとTVで見るシンツヨと2人っきりのシンツヨとはまた違った感じなんでしょうネ。
そしてリハーサルでは、また例のホッカムリ姿。
まぁねぇ日差しも強いことですし…。

そしてリハ後、階段を下りてきたツヨシがキャイーンに 「僕の歌のところの変な踊り」
…って、オイッ。(また毒蛇ツヨポンなんだからぁ〜。)
キャイーンも一生懸命 練習してたのにネ。

でも、コンサ・リハの風景などは仲々見られないから、楽しいもんデスネ。

 * * 「いいとも」HPに…

「いいとも」HPの「テレフォンアナのいいとも裏側日記(2003年10月27日号)」で梅津アナがツヨシのことに少し触れてくれてます。

オンエア終了後に、タモさんとツヨシが一緒に居る所にファンの方数名が遭遇し、タモさんが車に乗った後、興奮するファンにツヨシが「やっぱりタモリさんに会ったら、すげ〜って思うよね〜」と、言ったそうな…。

ファンの方たちは「タモさんに会ったコト」と同様に、「ツヨシに会ったコト」にも興奮して「すげ〜」と思ってるに違いない…って 思うんだけどなぁ〜。
まぁ自覚が無いところがツヨシらしいとゆ〜か…。

梅津アナは「草なぎさんはとても気さくで、素敵な方です」…と。(うれし。)
ホメてくれてから…という訳ではなく、梅津アナは結構 好きです。

 * * 新年の連ドラ

新年の連ドラについて、あちこちのサイトで「いかにも2番煎じ、題名がイヤ」、「2匹目のどじょう狙いがイヤ」という意見が多かったですネ。

多分…蓋を開けてみたら、イイドラマなんじゃないかなぁ〜と思うんですヨ。
脚本家やプロデューサーの名前などを聞けば、おそらく良いドラマになるだろうと確信できます…でもね…こういう戦略みたいなのがイヤなんですよね。
何でTV局の人は、こういうことが分からないんでしょうね?

例のビデオリサーチの件といい、TV関係者は、もう少し自らを省みて考え直すべきですよね。
余りに視聴者を甘く見てたり、視聴率のような小さなこと(というのは語弊がありますか?)に拘り過ぎてると、大きなしっぺ返しを食らうと思うんですけどねぇ。

 * * テレビ視聴率調査

ここんとこ例の日テレ視聴率操作問題の報道を見ながら、何とはなしにネットを彷徨い、視聴率調査について少し調べてみました。(余りアテにならんかも知れまへん。)

日本でテレビ放送がスタートしたのは1953年で、2月にNHK、10月に日テレが放送を開始したそうです。
日テレの歴史は古いんですね〜知らんかったわ(←知らないことだらけヨ)。

機械による視聴率調査は1960年にA.C.ニールセン社が関東地区の300世帯を対象に調査を始めたが、外資の規制が厳しい時代でもあり、電通民放各社が共同出資してビデオ・リサーチを設立し、翌年から東京23区の246世帯を対象に(国産のテレビ視聴率機械による)調査が始まった…とのこと。
そういえばニールセンって聞いたこと有るナァ(…その程度の知識でスマソ)。

当初の測定機は、紙テープに1分おきに穴を開け、どのチャンネルをどのくらい見ているかを記録するビデオメーターを使い、調査結果が翌朝には分かる現在とは異なり、調査終了後、データが出るまで10日以上かかったということです。
(大変だったんだね。)

その後、2000年にA.C.ニールセン社が日本での調査を止め、ビデオリサーチ社の独占状態になってしまったんですね。

やはり競争が無くなくなるとサービスも低下するのでしょうか?
私はニールセンのことをすっかり忘れていたため、ビデオリサーチに対抗するような調査機関が出てこないものかなぁ?…などと、常々思っておりました。

視聴率の結果に「おや?」と思ったこと、誰でも1度くらいは有るのではないでしょうか?

BSやらCSやら地上波デジタルやら、視聴の形態も多様化してきているので、このことがきっかけになり、メスが入れられるとイイのになぁ〜。
一波ゆらいで万波ゆらぎ、より高度な視聴率調査が行われるのを望みたいものです!

今回の事件で登録世帯がTV報道され、ビデオリサーチとしてはヤブヘビって感じでしょう。
HPで基本的なことは全て公開しているものの、そこまで調べに行く人は少ないでしょうから…手っ取り早くワイドショーで流されちゃうと「え?そうだったの?」って波紋が広がるものですヨネ。

関東地方でTV保有世帯約16,314,000世帯中、約600世帯で調査しているそうです。
(東海地方…名古屋地区かな?では250世帯って言ってたような…ちょっと不確かですが。)

これで正確な調査が行えるんでしょうか???って思いませんか?
2〜3年毎に世帯をローテーションしたり、機械のメンテナンスをしたり…と大変だとは思いますが、何かこれに取って代わるような画期的な方法は現れないものでしょうかねぇ?

そして、そんなものに振り回されているTV局を始め各メディアには、もっと高い志とゆ〜か…高い意識をもって、臨んで欲しいと思うんですけどねぇ〜。
ムリかなぁ?…求め過ぎてますかねぇ?

(…っつうか、日記、長過ぎ ですヨネ?! ゴメンチャイ。)






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