- 2013年05月27日(月) 弟夫婦にもうすぐ赤ちゃんが生まれるのだけど、その弟が父親としてありえない言動の連続で、さっきとうとう電話した。 したらまあ出るわ出るわDQNな反応が。 情けないなら悲しいやらで、涙が出てきてしまった。 わたしたちの父親と、本当にそっくりになってしまっている。 この世で一番大切なはずの存在のことを、大切にしないことを当たり前に思う人間。 わたしも同じだ。だからわたしは今独身なのだ。 泣きながら、 「頼むから、義妹の立場に立って考えてあげて。 自分が彼女ならどう感じるか想像しながら動いてあげて」 と話したら、弟は 「わかった」 と言った。 でも、わたしはもはや取り返しのつかないことをしたのかもしれない。 弟は今後、わたしに本心を明かすことはもうないだろう。 わたしが両親に対してそうしているように。 涙が止まらない。 わたしは弟夫婦に期待をしていたのだろう。 両親のような夫婦にならないでほしい、と。 勝手な期待を寄せてしまって悪かった、と思っている。 結果的に義妹にも悪いことをしてしまった。 謝らねばならない。 辛い。なんか、なんでこんなに泣けてくるのかわからないが涙がぼとぼと出てくる。 共同生活は小さないさかいの連続で、平和な夫婦生活なんてただの幻想なのかもしれないけれど、弟には父のようにはならないでほしい。わたしもあんなふうになりたくない。でもそれも幻想なのかという気がする。だから今日のようなことになるのだ。 転職活動を続ける中で、もう結婚はないな、と思っている。 それでいい。覚悟を決めなければ。 病院は対症療法で薬を出してくれるだけなので、なんかこういう側面を見つめ直すにはカウンセリングとか受けないといけないのかもしれないけど、ロボトミーでも何でも受けたい、これがなくなるなら。生きていくのが辛い。 -
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