- 2013年01月14日(月) この目覚めた瞬間の不安感とか絶望感はなんなんだろうと思っていたけれど、もしかしたら単に飲み会の後はこうなるというだけなのではないかという気がしている。 こういう気分になるのは決まって、飲みに出て帰宅が午前様になった翌朝だ。 あんまり遅くまで飲み歩かないほうがいいのかもしれない。 だいたい体重めっちゃ増えてるし。 お正月から二週間で3キロ減らしたのがきれいに戻っている。 夕ご飯に中華料理食べて、そのあと世界の山ちゃんで手羽先食べて、それから〆につけ麺食べちゃったもんね!!夕方から夜にかけて3食分ぐらい食べていた。それはだめださすがに。 来週末も飲み会だけど、なるべく早く帰ろうと思う。遅くとも11時ぐらいまでかなあ。そんでちゃんとお風呂に入ってきれいにして寝るようにしよう。 昨日の飲み会で初めて話した同級生は、統合失調症から社会復帰を遂げたのだそうだ。 これは本当にものすごい偉業だと思う。 学がやはり統合失調症と診断されたのだけど、あの状態から社会生活をまともに営むことを目指すなんて、正直、真っ暗闇を手探りで歩くようなものだという印象だ。 毎日まだまだしんどいことが本当にたくさんあるだろうとは思うけれど、前向きに少しずつ社会に再適応しようと努力している様子で、偉い、本当に偉い。もううつ病からも解放されて生きていくうえで不安要素はほとんどないのにいつも後ろ向きなことばかり考えている自分が恥ずかしくなる。 昨夜の夢の中でわたしは母親の独善的な干渉を激しく責めていたのだが、たぶん、わたしがこういうふうに精神疾患から立ち直ろうともがいている人間と仲良くするのを母がよしとしないことに対する抵抗だったのだと思う。だから突然母が夢に出てきたのだ。 母はこういう人間に驚くほど冷徹だ。 だからわたしは間接的に自分も否定されている気になる、いや、気のせいではないのだろう。 おそらく母はわたしのそのような要素を忌み嫌っている。 自分だって精神的に全然まともではないくせに。 わたしがこうなったのは、父と母のせいでもあるというのに。 精神科に行かないで、周りに迷惑をかけまくって、それでいて、精神科に行って自分の中の歪みと直面している人間を母はあざ笑う。 精神科に行っていない自分はまともで、そうでない人間はできそこないだと信じ込んでいる。 まあそれはもうだいぶ前からわかっていたことなのでどうでもいいんだけど、母はわたしに、こういう要素をすべて無視し、心身ともに健全な男性と結婚するようしつこく迫る。自分はあのような人格障害の父と結婚したくせに。 それは無理なことなのだ、と、昨夜の夢を振り返って、わたしはようやく結論づけることができた。 ここ数年わたしを苦しめていた「高望み」は、母の願望が自分の中で自分と一体化してしまっていたものなのだと理解できた。 かなり楽になった。 しかしやはり、熊本を離れたほうがいいな、とつくづく感じた。 こんなに深いところでまだ両親の影響下にあったとは、なかなか深刻だ。 現実的に考えると結婚を機に別の土地に移り住むのが一番いいのだけど、そうでなければ、転職か。 関東に居を構えている上の弟に相談をしてみようと思っている。 -
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