日記...マママ

 

 

老けている - 2007年03月19日(月)

どうも教え子から、わたしは20代に見られていないらしい。
高校生のお子さんがいるスタッフさんとわたしとを見比べて「こっちの先生が若く見える」とそのスタッフさんを指差されたときにはどうしたものかと本気で悩んだ。
スタッフさんも居心地が悪そうにしていた。


さて、教室だよりである。
もう、大学生がレポートをめんどくさがるのとまったく同じレベルで、ただめんどくさい。
書きたいこと、書かなければいけないことはたくさんあるのだが、おそろしく単純に、めんどくさい。

明日には配る予定であったのに。
どうしたものか。
ああ。めんどくさいよーー。

お茶のCMでモックンと宮沢りえがやっている、あんな夫婦っていいよね、という話をした。
職人気質の気難し屋の不器用な亭主、その亭主を誰より深く理解し一途に支える良妻。
「将来は、山奥で世俗から離れた隠遁生活をしたい」
「そこに女房子どもなんぞがおってはならんのだ」
とおっしゃるので、
「じゃぁわたしが宮沢りえになれば何とかなるんやないの」
と伝えた。
質の悪い茶葉を言葉巧みに売りつけようとしている行商人、それをただむっつりと黙り込むことでしか拒否することができないモックン、機嫌を損ねる行商人、そこへおもむろにモックンの淹れたお茶を客人に差し出し「あんな、人ですから」とひとこと言って微笑む。
ひとくち茶を口に含んだ行商人は、その味わいの奥深さにモックンの仕事への並々ならぬこだわりと腕の高さを一瞬にして思い知り、自らの浅慮を恥じ入るしかない。
これほど鮮やかで洗練されたフォローのしかたがあるだろうか。
「これでいくわ、これで」
「…できんの、そんなん?」

ホワイトプランにしてくれた。
スーパーボーナスで、対応機種を2年間の分割払いにしなくてはいけなくなったとのことだった。
「だから」
「うん」
「2年間は、付き合ってな」
なんでそんな、ちっちゃい声で言うの。
じわじわ来る。
「2年と言わず、それから先も、よろしくお願いします」
「…はぁ」

昨日、鉄平の死から思い起こした学のさまざまな話は、しないことにした。
それと同時に、彼のしんどい恋の話につながりそうな話題も、わたしは排除した。
思い出さなければ、つらくない。
思い出すからつらくなる。

やむを得ず話さなければならないときはきちんと話をしようと思う。
しかし、わざわざ掘り起こすことは、大変だ。
それはひとりのときにじっくりやればよろしい。


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