日記...マママ

 

 

スカパー - 2006年06月25日(日)

ずっとチューナーはあったんだけど、やっと今日本登録を終わらせた。
家の外壁の塗装工事のためにぐるりと足場が組まれていて、それが原因で少し電波の調子が悪い。
スペースシャワーがそれで見られないので他の音楽チャンネルを色々見てたら、福山特集があってた。やっぱり福山ってエロくてかっこいいなぁ。ほっぺたがエロい。Squallやってくれんだろうか。

うたた寝していて、ふいに目が覚めて、高い波が襲い掛かってきても、しばらくうずくまってじっとしていれば、きっと何とかなる。
だから落ち着いたら階下に降りて、家族と話をする。
ワールドカップについて不満を漏らしたり、母の教室に新しく入ってくるかもしれない子どものことや、近くのスーパーで卵が安いことなど。
平和だ。うちのなかは本当に平和だ。
いつからこんなに平和だったんだろう。
ずっと平和だったのかな。
いや、そうじゃない。
私が10代だった頃の家の中はいやな空気が満ちていて、それをうまく人に伝えることも出来なくて、家にいるのがつらくて仕方なかった。

今は違う。
みんな優しくて、ときどき行き違いはあるものの共同生活をなんとか上手にこなしていて、余裕がある。
いつ父が怒鳴り込んでくるか、いつ母が泣き出すか、何か物音がするたびに心臓の鼓動がどきどきと早くなって身体が震えていたのがうそのようだ。
それしか知らないから、それが当たり前だと思っていたのだけれど。
どこの家庭もこうで、自分と同世代の人はみんな毎晩こんな緊張を強いられながら勉強したりお風呂に入ったりしていたんだ、みんなすごい、と本気で思っていたけれど。
もしかしたらそうでもないのかも。

家というものはこうあるべきだったんだ。ほっとする空間で。
遅すぎることなんてないんだ。
今のこの安楽をもって、以前のいろいろが本当にどうでもよくなっているから。
生きてさえいれば。ね。

私と触れ合うことで力を得られている人がいるかもしれない、と同時に、力を奪われ、削がれている人もいるかもしれない。
それが、その人にとって、何か致命的な決定打になったら?

私はどうすればいいんだろう。

交通事故を怖がっていたら車を運転できない、と同じ論理なのだけど、不注意でよろよろと歩いている人をはねて、死なせてしまって、それから何事もなかったかのように車を運転し続けるのって難しいんじゃないか。
私はそれと同じことをしたんだよ。
たまたま、法律に触れないというだけのことで。

周囲は、いつまでもしんどそうな顔をしててほしくないだろうと思うし、私が以前のように普通にしてると安心するだろう。
私自身も、そうしていたほうが楽なんだけれども。
けれども、そういう自分さえ嫌になる。
何事もなかったかのように、何食わぬ顔をして人と交わり続ける自分が。
そして落差が来る。隣に色が変わった学が横たわっている。私のほうを見ている。学に責められているような気がする。もう立ち直ったの?それぐらいのものなの?
ちがう。
立ち直ったわけじゃないよ。
ちがうの。
ちがうんだよ。学。
じゃぁ何ですか?
どうしてそんなに元気なんですか?
やっぱり、僕がいないほうが楽なんでしょ?
僕はまりさんにとって邪魔だったんでしょ?
そうなんでしょ?
僕が死んで、楽になったんでしょ?
ちがう。違います。
泣けばすむと思ってるんですか?
僕は、まりさんのことが本当に好きだったんです。
まりさんがすべてだったんです。
それを、まりさんは裏切ったんです。
そうだね。
そうだよね。
反省してないんですか?
まだ、周りの人を振り回して、気分で優しくしたり、冷たくしたり、してるんですか?
全然反省してないじゃないですか。
僕の知ってるまりさんは、そんな人じゃないです。
いいえ。
私はそんな人なんです。
じゃぁ最初から優しくなんかしないでください。
がっかりしました。
学は怒ってる?
怒ってるに決まってるじゃないですか。
まりさんは、僕を裏切ったんです。
ひどいです。
まりさんには幸せになってほしいです。
感謝もしています。
でも、まりさんのことは、許せません。
僕はまりさんのこと、好きかどうかもわからなくなりました。
まりさんは本当に僕のことが好きだったんですか?
優しくする自分に酔ってただけじゃないんですか?
どこまで本気だったんですか?
本当に、僕のこと、立ち直らせようと思ってたんですか?
本当に本気だったんですか?
それならどうして、あんなことができたんですか?

何も言えない。
何も言えない。

立ち直ってほしいとは思っていたし、本気だった。
学が自立することができたら、結婚したいと思っていました。
そのときそのときの自分にできることはしたつもり。

学も、ひどいよ。
話し合いは、まだ終わっていないのに。
終わってなかったんだよ。

終わってたじゃないですか。
終わってないよ。
終わってないんですか?
そうだよ。
だって学は、何も言わなかったじゃない。
私が何を言っても。

別れませんからね、って、言って、それから、何も。
だから、こんなに悲しいんだよ。

じゃぁ、なんで、出てって、なんて言ったんですか?
なんで、あんなに冷たいメールを送ってきたんですか?

私に対する復讐なの?
私を苦しませるため?
私を恨んでる?

わかりません。
僕はまりさんのことが好きです。

私も好きだよ。

じゃぁなんで、別れよう、って言ったんですか?
僕がこんな状態だってこと、わかってるじゃないですか。

だから、友達として支えになるって言ったよ。
遊びに来るし、遊びに行くし、家庭教師もするって。

そんなの認めません。
どうして?
そんなのきれいごとじゃないですか。
僕の気持ちはどうなるんですか?

答えられないよ。
ほら、やっぱり。
まりさんは、僕のこと、もう好きじゃないんです。
ちがうよ。ちがうよ。
認めるのが怖いだけなんじゃないですか?
ちがうよ。ちがう。

私のせいだよね。
それは違います。
僕が自分で選んだことです。

気を遣ってる?
いいえ。
僕はまりさんに感謝してるし、大切にしたいと思っています。
だから、僕がいないほうがいいと思ったんです。

なにも死ななくても…

すみません。

でも豊橋にはもう居場所がありません。

帰るくらいなら、死んだほうがマシだったんです。


学の苦しみを受け止めきれなかった自分が大嫌いです。
私はどうすればいいんだろう。

自業自得じゃないですか。
自分で考えてくださいよ。

あてつけ?
だから違うって言ってるじゃないですか。

話がしたいよ。
直接会いたいよ。

自分から出て行けって言っておいて、それはないでしょう。

それで終わり、だなんて、誰も言ってないじゃん!!
バカやねほんと。
どうして死んだりするの?
まだ、いっぱい話ができるし、楽しい事もできるよ。
どうしてそれで終わりだなんて思ったの?
学のアホ。バカ。どうして死んだりするんだ。
まだ話の途中なのに。





スカパラのインタビューだ。

私が切れて、学が黙り込んだ。
悔しい。悔しい。もう嫌だ。腹が立つ。自分が嫌だ。誰がどうしたって私は人間で、聖人君子にはなれない。だから気分に左右される。それさえ自分に許せないのなら、どうしたらいいんだろう。


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