いろいろ - 2005年02月14日(月) どうして建物の中に入り込めるのかがそもそもわからない。 こういうニュースを見ると胸がむかむかする。 17歳少年が小学校に乱入 夢の話。 地味で冴えないOL(寺島しのぶ)は、ある日ふとしたきっかけで、自分とはまったく異なる華やかな世界(詳しくわからないけど多分芸能界)に生きる男性と恋に落ちる。自分は軽い火遊びの対象にすぎないのではとどこかで思いつつも、彼への掛け値なしの愛を徐々に確立させてゆく彼女。 ある日、ふたりは熱帯魚を交換する。 彼女は彼に、赤い尾びれのついた小さな魚を贈る。 彼は彼女に、黄色い縞模様のやはり小さな魚を贈る。 彼女は彼からもらった熱帯魚を、小さなケースに入れて持ち歩き、大切に飼っていた。 熱帯魚は、彼との絆の証だった。 熱帯魚は、小さなケースの中でいつも元気に泳ぎ回り、彼女を満たしてくれていた。 ある日、近所に新しくできたカフェに、いつものように熱帯魚とともに彼女は立ち寄った。珍しそうに熱帯魚を覗き込むカフェのオーナー(小泉今日子)。 しばらく二人は和やかに雑談するが、ふと気が付くと、熱帯魚が苦しそうにしている。酸欠のようだ。口をぱくつかせながら、小さなケースの中で徐々に生気を失っていく。 彼女は動揺して、ぼろぼろ涙をこぼしながら「死なないで、死なないで」と熱帯魚に向かって懇願する。 そこに、男が入ってくる。 オーナーと彼女と瀕死の熱帯魚を交互に見やり、彼は複雑な表情を浮かべながら彼女のそばに立ち、頬を伝う涙を拭ってやる。子猫のように頼りない泣き顔の彼女。 と、彼女は、店の奥の事務室に小さな水槽が置いてあるのを見つける。 水槽の中には、彼女が贈った赤い尾びれの熱帯魚が、贈ったときより一回り成長した大きな体でゆったりと泳いでいる。 彼女は安心した。赤い尾びれの熱帯魚が、彼のもとで大切に扱われ、健やかにのびのびと育つ姿を見ることができたのだから。 そこで目が覚めた。 男役が誰か明らかでなかったのがややひっかかるんだけど、どうも元彼をイメージしてる感じだった。小泉今日子に取られたんならまぁしょうがないや、と自分に言い聞かせる夢なんだろうか… だいたい熱帯魚ってなんだ。 しかも、いかにも夢って感じで唐突すぎたので上には書かなかったんだが、OLしのぶが熱帯魚を入れていたケースっていうのは実はプラスチックのちゃちい名刺ケースだったりする。そんなもんに入れてちゃそりゃ酸欠にもなるだろうよ。そのへんに転がっていた名刺ケースを有効利用して一人悦に入っていたつもり、そういうとこが甘い上に貧乏臭いのよバカねしのぶ、というような設定。OLしのぶはそんな人物像。彼がちゃんとした水槽で大事に飼ってくれてたのに、肝心なところでその中途半端さはなんだ、って感じですね。 今日買ったもの ・中古のFF9 ・村上春樹「若い読者のための短編小説案内」 ・はちみつのど飴 ・ミネラルウォーター ・職場の元同僚に生チョコ(バレンタインデーですからね) 「ちゃんとごはん食べてる?そう、食べとるね。もう私それが心配でさ…。だけんね、こうすればいいとよ。うちに食べにおいで。どうせ今は母ちゃんと二人だけん、人数が多いほうがいいけんさ。むしろ来てくれると嬉しかよ〜。ほんとに遠慮することないけんね」って、意外な人からの意外な言葉にちょっとホロリとした。ありがとう。でも多分ガチガチに緊張してしまうので、気持ちだけで十分です。 -
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